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帰任命令 [転職]

いろんな夢や希望を抱いて多くの人がひとつの会社に集ったのに、ポツリポツリと辞めていく。それも私より社歴の浅い若手が。


そんな姿に胸を痛め、「社員が辞めない会社を作る」「何かの縁で集まった会社という集団を活気付けたい」と、長らく在籍していた制作部門からまったく畑違いの総務部門への異動を経営陣に申し出たのが2008年。


結局、聞き入れられず、ならばと発言の「本気度」を示す証として社労士試験へ取り組み出したのが2010年。


しかし、いつまでも「本気度」を示せないまま、同じ畑違いでも営業部門の責任者として2014年、別会社に出向。新たに「数字の緊張感」をズシリと背負いつつ、それでも「本気度」を示すための取り組みは続けてきた。


そして2016年。社労士試験合格。これでやっと「本気度」をアピールできる。出向先での営業成績も結果を出した。さぁ、そろそろオレの希望を聞いてくれ。


と、思った今年、2017年。出向元へ帰りのキップが勝手に発券されてしまいました。


行き先は、モトサヤの制作部門。引き続き管理職。というか、さらに重責。出向前より制作の中心に据えられてしまいました。


本当ならばありがたい話。赤飯でも出してお祝いすべきなんですが、そんな気になれないのはなぜ。


男40代。悩み多き日が続きます。



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