しばしの別れ

昨年の11月、不合格のどん底から再起を誓い、同時に始めたこのブログ。


どこまで続けられるか分からず、「これも勉強」と思ってやってきましたが、ついに本試験の日を迎える日まで続けることができました。


ブログが原因で不合格になったとは言いたくありませんし、勉強を言い訳にしてブログを更新しないのもみっともない。不安な心持ちで始めたブログですが、今では良い刺激となってくれています。


このようなブログにも多くの方が暖かいコメントを寄せてくださいます。本当にありがとうございます。あくまでも受験は自分のためにやるものですが、「みなさんに恥ずかしい姿は見せられない」と、やる気を奮い立たせたことは一度や二度ではありません。


コメントを拝見すると、私と似た境遇の方も多いようです。みなさん、さまざまな環境の中で頑張っておられます。独学で社労士受験の会話が誰ともできない私にはとても新鮮であり、励みにもなりました。同時に、さまざまな事情で受験をあきらめた方の声も聞こえてくるような気がしました。


今回、このように受験ができる幸せを妻と２人の子どもに感謝し、また、これまでこのブログを見守ってくださったみなさんに心から御礼申し上げます。


さすがにあさってが試験日です。スマホのカウントダウンも残りわずかとなりました。ですので、この記事をもって４回目の挑戦記の結びとさせていただきます。もしコメントをいただけるようであれば拝見しますが、お返事ができないことをお許しください。

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試験勉強で過ごす最後の日曜日

試験前の最後の週末でした。もう、吐きそうです・・・いや、失礼。


来週の今ごろはどんな状況になっているんでしょうか。さっそく救済祭に参加しているのか、余裕で一息ついているのか。


何も知らない今が、実は一番幸せな時なのかもしれません。


ここ数日は、過去の本試験や模試を本番スタイルで取り組んでいました。始める時は、時計の針を本番の開始時刻である９時30分にセットし、問題を解く速度と時間の経過具合を確認しています。


昨日は平成23年の本試験を、実際に受験した際に使った問題冊子でやりました。その時の正誤判断が書き残されたままですが、まぁ、なんて簡単な問題を落としていること。


平成23年受験時では選択式で基準点ワレは起こさなかった（正確に言うと救済された）ので、択一であと３問、取れていれば合格でした。今思えば惜しいことをしました・・・


あと一週間。もうひとふんばりしてみます。

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世の中夏休みモード

今週は世の中が夏休みモードのようで、通勤時の電車の車内はガラガラでした。勉強もはかどるかと思ったら、運良く座れてしまい、熟睡・・・


ウチの会社は決まった夏休みというものはなく、有休とは別に設定された夏休みを一定期間内に自由に取れるという制度。もっとも、有休取得率が１割にも届かず、ほとんどが時効消滅している現状からすればささやかなもんですが。


ただ、社労士試験受験生にはありがたい制度。私は来週半ばから休みを取り、ラストスパートをかけます。


いや、いつまでもありがたみを感じている場合じゃありません。自由に取れる制度なのに、ここ４年はいつも同じ時期に取っているありさま・・・


今は、頭の中が水をたっぷり吸ったスポンジ状態。ちょっとの衝撃で溜めに溜め込んだ記憶がこぼれ落ちていきそうです。

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