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【年アド2級対策】試験まであと2週間! [年金アドバイザー]

約2週間後、3月5日(日曜日)は年金アドバイザーの試験日です。「せっかく申し込んだけど、テキスト見てやる気なくなっちゃったよ~。う~ん、でも受験料も払ったしテキストも買っちゃったし、もったいないなぁ」という後悔の気持ちでいっぱいの方が多くいらっしゃることでしょう。


かくいう私もそうでした。社労士試験までの「知識のつなぎ」として申し込んだはいいが、やっぱり社労士試験とは内容が違う。社労士試験に関係ない共済年金や退職金税制、社労士試験ではあまり出てこない「一部繰上げの老齢基礎年金」(←これがホントに面倒)についても勉強しなければならず、試験日が近づくにつれて発狂しそうなくらい自己嫌悪に陥ったものです。


こと、2級になるとオール記述。社労士試験のように、どこかに答えが載っているマークシート方式とは異なり、真っ白な解答用紙に何も書かなければ本当に0点で終わります。社労士試験の腕試しとして申し込んだつもりが、自分のダメさ加減を目の当たりにして、社労士試験に影響が出ないとも限りません。


そんなあなたに、年アド2級に2014年から16年にかけて3年連続合格(ここ先輩ヅラ!)した私がエールを送りましょう。


大丈夫! なんとかなります。いや、なんとかしましょう。


これから数回にわたって、「おっ、これならイケんじゃね?」と自信をつけていただくための対策ネタをアップしていきます。


もちろん、ご自身の努力なしに合格ラインの60点には届きません。そこはグッとこらえてがんばってもらうとして、解答の「型(かた)」をご伝授しようというものです。記述式だからといって思いのままに解答を書き連ねるのは非効率です。過去問をやり抜けば分かりますが、記述式といえども受験生の見解を自由に述べるような出題はなく、あくまでも「型どおり」の言い回しで、事例に沿った数字を入れて書けば良いのです。


過去問の解説には採点者の「所感」も載っているのですが、「どいつもこいつも好き勝手に書きやがって。ちゃんと過去問見て必要事項を忠実に書きやがれ!」という、怨念(?)とも読めるメッセージがそこかしこに見て取れます。


「定義」や「メリット・デメリット」を答える問題で「自分らしさ」なんてアピールする必要はありません。ある程度「型」にハマッた解答を書き、気分良く採点者の方からマルをいただきましょう。


そう、記述式は「採点者との対話」なのです。マークシートのように機械が採点するわけではありません。生身の人間に「自分は分かっていますよ」と語りかけながら解答することを心がけましょう。


なんせ、年アド2級の実際の受験者はわずか2,000人程度。受験対策ブログがほとんどありませんからお役に立たせてください(とはいえ、まったく関係ないという人が大多数でしょうが・・・ 年アド対策ブログで貴重な存在であるシモムー先生の「マルバツブログ」には受験生時代、大変お世話になりました!)。


大丈夫です。せっかく申し込んだんですから、受験しましょう!



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