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12月でお別れ [平26:5回目の結果]

合格発表が終わると日が経つのが早く感じます。もう、11月7日の合格発表日から2週間。


そろそろこのブログの行く末も決めねばなりません。ちょうどブログを始めて2年。2年前の今ごろも衆議院が解散されたタイミングでした。当時は民主党の政権末期で政権交代が想定される中での選挙でしたので、やる気のある新政権の厚労大臣から合格証書をもらうぞ!なんて息巻いていましたっけ。


社労士試験から撤退する私がいつまでも受験生ブログをやるのは、真剣に試験に向き合っている受験生に対して失礼ですので、受験生ブログからも撤退します。そう、来月12月末でお別れです。いや、ブログの更新を終えるだけで、このブログはみなさんの邪魔にならない程度に浮かべておきます。


とはいえ、5回も人生のある時期を賭して臨んだこの試験。選択式でてこずったのは事実ですが、そこそこ得点できるようになるまでストイックに取り組みました。ここに至るまでの体験をこのまま消し去るのも悔しいので、12月末までの残り1か月で今までやってきた勉強法や、受験学校や模試に対する印象を勝手に披露させてください。


えっ、お前に勉強法を語る資格なんてないだろって。いやいや、コンスタントに本試験を受け続けて択一合格点を取り続ける人の話しって、けっこう貴重じゃないですか。なぜってそういう人は普通、とっくに合格して何度も受験していないはずですから(苦笑)。


働きながら独学でやってきた、総務部でもない40代男子管理職のある受験記録です。



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ついに5枚目 [平26:5回目の結果]

5枚集めたら何か特典、無いかなぁ~

46thResult.jpg

多くのコメント、誠にありがとうございます。すべて拝読しております。ひとつひとつお返事したいところですが、そこはご容赦ください。


選択式雇用の救済で嫌気が差して受験を断念するわけではありません。まぁ、そこでトドメを刺されたってのは確かですが、あの労一の問題ができないことで落とされるような試験レベルなら、こりゃ難易度高いなと。


元々労一が救済対象になりにくい(ならない?)ことは承知の上でしたが、これを「常識」というのであれば、申し訳ないですがそこまで知識を手広くする余裕は、私にはありません。受験テクニックで乗り切る想像力も無かったですね。


それにしても今年の救済科目のありかた。健保はテキストにアカ太字で載っているような内容ですし、雇用は法改正ネタ。おそらくこれらの科目の平均点は低かったのでしょうが、「平均点が低いから救済」というのであれば、まじめにテキストを学習したり法改正をしっかり追っかけたりすることが否定された気分でもあります。


ただ、こういう合格基準の不可解さも含めて社労士試験。レフリーに文句は言いません。「嫌ならやめろ」です。再チャレンジする方はぜひ私の不合格体験記を参考にして、「覚悟」してください。


コメントは自由に書き込んでいただいて結構です。なんの気兼ねもいりません。コメントもまた、新たな受験生にとって参考になるはずです。


そんな私は、明日から気を取り直して仕事です。



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敗戦の弁 [平26:5回目の結果]

さて、どこから書けば良いでしょうか・・・


朝のうちに不合格を確認し、どうにもこうにも力が入らない中、そんなそぶりを見せずに仕事を続け、ようやく解放されたところです。こんな日に限って人と会う仕事が多く、泣き顔を悟られないように気を張っていました。今、疲れがドッと出ています。


8時30分に官報を見て落胆したものの、それはそれで納得していました。「やっぱり今年は救済無かったんだな」と。


ところが9時30分になって社労士連合会のホームページで合格基準を知った時には、もう愕然とします。ある程度可能性が見えていた選択式健保2点と択一式常識3点は、まあいいでしょう。合格ラインが選択式26点、択一式45点と、思ったより低めに振れたのもまあいい。


しかし、選択式雇用が2点救済とは、いったい・・・


その結果として、近年まれに見るゆるい基準で合格率は9.3%。昨年の超低合格率とは打って変わっています。


例年に比べてベテラン優遇の感さえある試験内容で合格の可能性が高まっていたところに、こんな大盤振る舞いの合格基準。にも関わらず、まるで狙い撃ちされたかのように不合格。


選択式健保も雇用も、択一式常識も救済いらずの点を確保していましたが、労一の1失点で「社労士となるのに必要な知識及び能力」を有していない判断されてしまいました。


いろんな意味で、今年はベテラン一掃の試験でした。良問ぞろいで点が取りやすいところに合格基準がゆるめだったこともありますが、落ちた人にはセンスの無さを突きつけ、撤退を決断をさせてくれます。


もともと決めていたことではありますが、これで決心に迷いが無くなりました。これで私は社労士試験の受験を終了します。精一杯やりました。


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