有給消化中 [転職]
20年勤めた会社を退職するにあたり、あらかたすることもなくなったので有給を消化しながら退職日を待つ日々。
ずいぶん前に、「辞め際の有給休暇の取り方で退職理由が垣間見える」なんて記事を書きました。
退職間際の有給休暇
私の場合、けっして今の会社に恨みなどなく感謝しかないのですが、さすがに4月からの新しい体制を前にして居場所がなくなってきました。ただ、3月末までは売上部門の責任者であることに変わりはないので、ちょくちょく出勤して数字の確認をしています。
実は今年の目標に「転職」と書いてしまっていたのです。
もちろん、転職は何かを成し遂げたいための「手段」であり、相手もあることなので「目標」として掲げるのに躊躇がありました。それに、「目標は書くと実現する」ということを昨年、身をもって実感していましたので、「書くと実現しちゃうぞ。いいのか?」と自問の日々を過ごしていました。
目標は紙に書き出す
でも、書いてしまっていたんですよ。「転職」って。
最近、転職先からお花見のお誘いがありました。その花見の場所は、ちょうど20年前の今ごろ、現職に入社直後に開かれた花見の場所と一緒。
東京の花見の場所なんていくらでもあるのに、なんという奇遇・・・ 20年の歳月を経て、同じ桜の樹の下から再スタートします。
東京の桜は、ほのかなピンク色のつぼみが開き始めました。
ずいぶん前に、「辞め際の有給休暇の取り方で退職理由が垣間見える」なんて記事を書きました。
退職間際の有給休暇
私の場合、けっして今の会社に恨みなどなく感謝しかないのですが、さすがに4月からの新しい体制を前にして居場所がなくなってきました。ただ、3月末までは売上部門の責任者であることに変わりはないので、ちょくちょく出勤して数字の確認をしています。
実は今年の目標に「転職」と書いてしまっていたのです。
もちろん、転職は何かを成し遂げたいための「手段」であり、相手もあることなので「目標」として掲げるのに躊躇がありました。それに、「目標は書くと実現する」ということを昨年、身をもって実感していましたので、「書くと実現しちゃうぞ。いいのか?」と自問の日々を過ごしていました。
目標は紙に書き出す
でも、書いてしまっていたんですよ。「転職」って。
最近、転職先からお花見のお誘いがありました。その花見の場所は、ちょうど20年前の今ごろ、現職に入社直後に開かれた花見の場所と一緒。
東京の花見の場所なんていくらでもあるのに、なんという奇遇・・・ 20年の歳月を経て、同じ桜の樹の下から再スタートします。
東京の桜は、ほのかなピンク色のつぼみが開き始めました。
iDeCoセミナー行ってきた。なぜって? [転職]
先日、東京の汐留で開催された「iDeCo」セミナーに行ってきました。最近よくある金融機関主催の「DCセミナー」とは異なり、国民年金基金連合会主催とあって、式次第を見ると「厚生労働大臣のご挨拶」なんてある・・・おっ、塩崎さん登場か?
と思いきや、「公務多忙」とやらで、それでも橋本副大臣がお出まし。この人、私と同年代なんだよなぁ。
そしてiDeCoのTVCMで出演中のカトパンも登場。
セミナー会場での生写真撮影はNGだったため、体験エリアにあった「フォトコーナー」のパネルで代用。しかし、老後の年金に関心を持つような大人しか来ないセミナーに、「加藤さんと一緒に写真が撮れマースっ」といって、こういうコーナーを設けるセンスがイタすぎます。案の定、誰も足を踏み入れません・・・
逆に盛況だったのが「相談コーナー」。わざわざ相談なんてする人いるのかなぁと思っていたら、約10ほどあるブースはすべて埋まっていて順番待ちができるほど。
いやはや、みなさん本気です。
セミナーの内容ですが、まぁ、どこかで見聞きするものと同じで変わり映えナシ。ただ、社労士受験生時代が長かったせいか、「積立金は『原則』60歳まで引き出せません」とか「『基本的に』20歳以上60歳未満のすべての方が加入できます」とかいった時の、「原則」とか「基本的に」のフレーズに引っかかってしまいます。
原則じゃない人って誰? 基本的じゃない場合ってどんな場合? ここ、試験に出たらどうしよう・・・あぁ、悪いクセだ。
おみやげで頂いたイデコちゃんクリアファイル。
なんでもかんでも語尾に「・・・デコ」と付くのが特徴。
帰りは新橋に立ち寄り、近くで働く友人を捕まえて魚金6点盛り。新橋界隈に数店舗あるどこの魚金に行っても満席で、ようやく4件目の魚金で座席確保。相変わらずの質と量。6点盛りを頼んだとき、店員さんに「魚金の利用は初めてですか?」と、「量にビックリすんじゃねーぞっ」というオーラをアリアリと出されました。「何度も来てますよっ」と友人。
6点盛りといいつつ、よくよく数えると10種類以上あるのが魚金クオリティ。これで1,980円。
さて、なんでiDeCoセミナーなんてものに出席したのか。自分の老後設計のため? いやいや、伊達に受験生時代は長くありません。このセミナーで話される内容程度であればわざわざ時間かけてまで出席しません。
実は私、これをメシのタネのひとつとして仕事することになりました。「iDeCoのことをどうやって分かりやすく説明するんだろうか?」という、いわば他社研究の一環だったのです。
ハイ、転職です。
えっ、転職???
と思いきや、「公務多忙」とやらで、それでも橋本副大臣がお出まし。この人、私と同年代なんだよなぁ。
そしてiDeCoのTVCMで出演中のカトパンも登場。
セミナー会場での生写真撮影はNGだったため、体験エリアにあった「フォトコーナー」のパネルで代用。しかし、老後の年金に関心を持つような大人しか来ないセミナーに、「加藤さんと一緒に写真が撮れマースっ」といって、こういうコーナーを設けるセンスがイタすぎます。案の定、誰も足を踏み入れません・・・
逆に盛況だったのが「相談コーナー」。わざわざ相談なんてする人いるのかなぁと思っていたら、約10ほどあるブースはすべて埋まっていて順番待ちができるほど。
いやはや、みなさん本気です。
セミナーの内容ですが、まぁ、どこかで見聞きするものと同じで変わり映えナシ。ただ、社労士受験生時代が長かったせいか、「積立金は『原則』60歳まで引き出せません」とか「『基本的に』20歳以上60歳未満のすべての方が加入できます」とかいった時の、「原則」とか「基本的に」のフレーズに引っかかってしまいます。
原則じゃない人って誰? 基本的じゃない場合ってどんな場合? ここ、試験に出たらどうしよう・・・あぁ、悪いクセだ。
おみやげで頂いたイデコちゃんクリアファイル。
なんでもかんでも語尾に「・・・デコ」と付くのが特徴。
帰りは新橋に立ち寄り、近くで働く友人を捕まえて魚金6点盛り。新橋界隈に数店舗あるどこの魚金に行っても満席で、ようやく4件目の魚金で座席確保。相変わらずの質と量。6点盛りを頼んだとき、店員さんに「魚金の利用は初めてですか?」と、「量にビックリすんじゃねーぞっ」というオーラをアリアリと出されました。「何度も来てますよっ」と友人。
6点盛りといいつつ、よくよく数えると10種類以上あるのが魚金クオリティ。これで1,980円。
さて、なんでiDeCoセミナーなんてものに出席したのか。自分の老後設計のため? いやいや、伊達に受験生時代は長くありません。このセミナーで話される内容程度であればわざわざ時間かけてまで出席しません。
実は私、これをメシのタネのひとつとして仕事することになりました。「iDeCoのことをどうやって分かりやすく説明するんだろうか?」という、いわば他社研究の一環だったのです。
ハイ、転職です。
えっ、転職???
年アド2級試験、おつかれさまでした [年金アドバイザー]
たいへん遅くなりましたが、年アド2級を受験されたみなさん、本試験たいへんおつかれさまでした。各種情報を総合すると、今年はずいぶんと試験の傾向を変えてきた様子。
「過去問を何回か回しときゃいーんだよっ」という定説を覆すような内容だったとか。
もし、私が社労士とか年金とかの仕事をしていれば、今回の年アド2級もちゃんと受験し、「受験者としての感想」を述べるべきところなんでしょうが、まったく本業とかかわりのない試験にそこまで肩入れする気も起きず、今回はスルーしました。
あぁ、年アドを受けない3月って、本当にひさしぶり・・・
こんな調子で、「社労士試験を受けない夏って、こんなに暑かったのか」と思える日がくるのでしょうか。なんせ2010年からの夏は、クーラーが効き過ぎる自習室の思い出しかありませんから。
「過去問を何回か回しときゃいーんだよっ」という定説を覆すような内容だったとか。
もし、私が社労士とか年金とかの仕事をしていれば、今回の年アド2級もちゃんと受験し、「受験者としての感想」を述べるべきところなんでしょうが、まったく本業とかかわりのない試験にそこまで肩入れする気も起きず、今回はスルーしました。
あぁ、年アドを受けない3月って、本当にひさしぶり・・・
こんな調子で、「社労士試験を受けない夏って、こんなに暑かったのか」と思える日がくるのでしょうか。なんせ2010年からの夏は、クーラーが効き過ぎる自習室の思い出しかありませんから。