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冬晴れの幕張メッセ [おでかけネタ]

冬晴れの幕張メッセです。

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最も左にあるビルがイオン本社で、2棟同じ形で建っているのがワールドビジネスガーデン(WBG)。真ん中の平べったい建物が本試験会場としても使われる幕張メッセ国際展示場で、最も右にある高い建物がAPAホテル(旧幕張プリンスホテル)です。目の前を走る道路は国際千葉駅伝でも使われる海浜大通り。


1月27日の千葉の最高気温は9℃。今朝、28日は雪が積もりました。あの暑い日がまた来るなんて、今では想像もつきません。


本試験まで、あと7ヶ月です。

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3つの基本書と格闘して [平25:4回目の挑戦]

やっと終わりました。3つの基本書の統合。ただし労基だけですが・・・


過去3回の試験で使ってきた「うかるぞ」と、今回4回目の挑戦で最初に買った「ユーキャン」の記載内容を見比べ、必要な情報を「レッスン」に転写しました。

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「レッスン」への転写を終えた「うかるぞ」と「ユーキャン」のページを、ちぎっては投げちぎっては投げを繰り返し、ようやく最後のページを捨てることができます。上の写真は最後の残骸。左が「ユーキャン」、右が「うかるぞ」。


以前の記事で、最初に買った「ユーキャン」とおさらばしたことを書きましたが、せっかく買ったんだからと役立ちそうな記述を拾い集めました。


しかし、どの基本書も一長一短ですね。盤石と思っていた「レッスン」も、重要なキーワードが赤字や太字、四角囲みなどで文字装飾がわずかにしかされておらず、一見して重要な情報が分かりません。


それに、やたら空白が多い。転写をしている途中、「ホントに情報量はこれで大丈夫か?」と不安がよぎりました。ただ、「うかるぞ」も「ユーキャン」も同じことを図や表で繰り返し述べている場合が多く、情報量自体はあまり心配することはなさそうです。本の厚さを出すためにページ数を稼ぐ必要もあるのでしょう。


そう考えると「うかるぞ」は実に良くできたテキストでした。条文ベースで書かれつつもレイアウトに工夫が施され、読みにくいということはありません(「分かりやすさ」とは異なりますが)。適度に空白があって書き込みも可能。判例や通達の収録も十分です。今回、私は「飽き」から「うかるぞ」を手放しましたが、初めて社労士試験に取り組むのであれば最適なテキストだと思います。


とはいえ、すべての要求を満たす基本書などなく、自分が気に入った基本書に、過去問などを通じて必要な情報を書き加えるといった「基本書の作り込み」というプロセスが必要です。

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勉強法に「必勝法」はある? [平25:4回目の挑戦]

ちょうど1年前の今ごろ、3回目の社労士試験にチャレンジするかどうか、悶々としていました。通うつもりはないと思いながらもTACの「無料公開セミナー」を聴きに行ったりもしました。


何を求めていたかというと、「確実に受かる方法」。すなわち必勝法です。合格率は7%。すでに2回受けて落ちている。選択式では各科目5点中3点を取らなければならないという厳しさ。自信は喪失気味です。


ネットでもいろんな人たちの体験談を読みました。検索キーワードは

「社労士」「勉強法」「合格」

です。するとたくさんのサイトが検索されます。内容はおおむね2種類に分かれていて、純粋に自らの体験談を披露する「非営利サイト」と、マニュアル販売やアフィリエイト狙いの「営利サイト」とに大別されます。


私はそのどちらのサイトも読み漁りました。「限定○名様」というサイトにも申し込み、情報を入手したこともあります。しかし、共通して言えるのは、何かすごい裏技があるわけではなく単純なことでした。


1.基本は暗記。しかし、その暗記を助ける手段として「理解」「反復」「語呂合わせ」などがあり、それらの手段に費やすための時間は必要

2.過去問は大事

3.苦労が報われる試験である


受かった人のやり方はすべて正解です。3回落ちた私から見ても、これらの共通項は正解だと思います。ただ、ひとつ足りません。それは「テキストの読み込み」です。


初めて受けた平22年。もちろん過去問に取り組みましたが、言っている意味が分かりません。しかも使った過去問が本試験と同様の形式(5肢択一式)だったので、肢ごとの解説が薄く、かつ論点がバラバラで理解が進みませんでした。


2回目の平23年。この年は、一問一答式で論点別に再編集されたヤマヨビの過去問を使いました。山川靖樹先生の解説はどれも丁寧で、問題と解説、ダブルで知識が増える感じがしました。ただ、過去問がそっくり本試験に出ることはまれであり、過去問だけで合格点にたどり着くのは難しいのではないかと感じました。


そして3回目の平24年。過去問はTACの「ナンバーワン社労士」を使って一問一答式で論点を確認しつつ、基本書テキスト(「うかるぞ」)の読み込みを行いました。過去問ばかりをやっているとテキストは必要な箇所だけしか読まないようになりがちですが、通しで読むことで過去問と過去問の間にポッカリ明いた知識の空白を埋めていくのです。この読み込みのおかげで、どのような問われ方をされても答えが導けるようになったと感じています。


ただ、いきなり基本書を読んでも分からないところだらけかもしれませんし、なにより試験に出ない箇所かもしれません。論点別に整理された一問一答式の過去問で「出題のされ方」を見つつ、区切りの良い論点単位でテキストを読み込む。これが私の考える最適な勉強法です。


「そこまで分かってて、どうして今回も落ちたんだ」との声が聞こえてきそうです。まったくおっしゃるとおり。これについては次回以降ということで。

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