社労士になっても勉強は続く [転職]
社労士登録をすると、連合会や支部から月イチで会報が届きます。トレンドの話題を実務レベルで掘り下げてくれる記事が多く、理解の促進に役立ちます(会長がどうしたこうしたという記事も多いが)。
また、いろんな研修が用意されています。年金とか人事労務とか、開業準備講座なんてものもあります。有料のものが多いですが、内容の濃さに比べれば納得の価格。連合会のホームページで動画配信されるのもあり、知識のアップデートに役立っています。
労務や年金の相談を受ける時、なぜそういうルールになったのかという「理論的支柱」をしっかり持っていれば、あちこちから投げられる変化球をたくみに打ち返せます(というか、だんだん打ち返せるようになってきた)。
で、私もひとつ、申し込んでみました。
働き方改革の推進役でもある水町勇一郎先生の講義。この先生の書かれた「労働法入門」を読んでから、広さと深さと分かりやすさが両立する書きぶりに、一気にファンになってしまいました。
で、講義に使う本が届きましたよ。
おぉ、本格的ですな。
あ、厚い! 読めんのか? やれんのか?
また、いろんな研修が用意されています。年金とか人事労務とか、開業準備講座なんてものもあります。有料のものが多いですが、内容の濃さに比べれば納得の価格。連合会のホームページで動画配信されるのもあり、知識のアップデートに役立っています。
労務や年金の相談を受ける時、なぜそういうルールになったのかという「理論的支柱」をしっかり持っていれば、あちこちから投げられる変化球をたくみに打ち返せます(というか、だんだん打ち返せるようになってきた)。
で、私もひとつ、申し込んでみました。
働き方改革の推進役でもある水町勇一郎先生の講義。この先生の書かれた「労働法入門」を読んでから、広さと深さと分かりやすさが両立する書きぶりに、一気にファンになってしまいました。
で、講義に使う本が届きましたよ。
おぉ、本格的ですな。
あ、厚い! 読めんのか? やれんのか?
ジムシテ修了 [転職]
ようやくここまでたどり着きました。。。
2月に「ジムシテ開始」と題する投稿をして以来、更新する気力も体力もなくなる日々を過ごしておりました。投稿してくださる方へのお返事も「しなきゃなぁ」と思いつつ、この日まで至ったことをお許しください。
また、ロクに更新もしていないこのブログ、今でも数百人の方が訪れてくれています。本当にありがとうございます。本試験まであと10日もありませんね。お役に立てれば幸いです。
私はといえば、日々、全国の事業所をめぐり、そこで働く従業員向けの企業年金制度の説明会行脚をしていました。詳しいことは割愛しますが、いずれにしてもかなりへたっておりました。
40代も半ばを過ぎての手習いは、本当にキツイっす。
そして、なんとか迎えた8月の事務指定講習。懐かしい雰囲気でしたね。9時過ぎに集まり、16時半にようやく解放されて見上げた、空の色と空気のにおい。本試験のそれと同じ。違うのは、選択式の正答を知って呆然とすることがない点。
受講生の雰囲気も同じ。TOEICや簿記のような「キャピッ」とした様子はまったくなく、平均年齢はおそらく40代後半になるのではないかと。まぁ、私もその一人なわけで、人のことは言えません。
違うのは、講義中に見回りに来る出席チェックに、いちいち顔を挙げて本人確認しないことや、スマホを見ていても何も言われないこと。ピリピリ感は一切ありません。
事務指定講習でお見受けした方々は、本当にフツーの人たちの集まりでした。
講師の先生もみなさん、事務指定講習上がりの方で実務経験なしで開業なさった方ばかり。
とにかく、先生も生徒も「フツーの人」なのです。そこには、数%の合格率をくぐり抜けてきたという悲壮感はまったくありません。
本試験を間近に迎える受験生のみなさん。あなたも「フツーの人」ですよね。
2月に「ジムシテ開始」と題する投稿をして以来、更新する気力も体力もなくなる日々を過ごしておりました。投稿してくださる方へのお返事も「しなきゃなぁ」と思いつつ、この日まで至ったことをお許しください。
また、ロクに更新もしていないこのブログ、今でも数百人の方が訪れてくれています。本当にありがとうございます。本試験まであと10日もありませんね。お役に立てれば幸いです。
私はといえば、日々、全国の事業所をめぐり、そこで働く従業員向けの企業年金制度の説明会行脚をしていました。詳しいことは割愛しますが、いずれにしてもかなりへたっておりました。
40代も半ばを過ぎての手習いは、本当にキツイっす。
そして、なんとか迎えた8月の事務指定講習。懐かしい雰囲気でしたね。9時過ぎに集まり、16時半にようやく解放されて見上げた、空の色と空気のにおい。本試験のそれと同じ。違うのは、選択式の正答を知って呆然とすることがない点。
受講生の雰囲気も同じ。TOEICや簿記のような「キャピッ」とした様子はまったくなく、平均年齢はおそらく40代後半になるのではないかと。まぁ、私もその一人なわけで、人のことは言えません。
違うのは、講義中に見回りに来る出席チェックに、いちいち顔を挙げて本人確認しないことや、スマホを見ていても何も言われないこと。ピリピリ感は一切ありません。
事務指定講習でお見受けした方々は、本当にフツーの人たちの集まりでした。
講師の先生もみなさん、事務指定講習上がりの方で実務経験なしで開業なさった方ばかり。
とにかく、先生も生徒も「フツーの人」なのです。そこには、数%の合格率をくぐり抜けてきたという悲壮感はまったくありません。
本試験を間近に迎える受験生のみなさん。あなたも「フツーの人」ですよね。
ジムシテ開始 [転職]
この春、年アド2級も、DCアドバイザー1級も受験しないのはこれがあったから。
先月末には届いていたバカでかいダンボール。中に入っていた事務指定講習用の教材を、ようやく取り出しました。ただの通信教育なのに、なんでこんな大きな箱で届くんだろうかと、六法が入っていたのね・・・
年明け以降、4月から社内制度を変える会社の社員向け説明会に、あちこちを訪問していました。扱っているのが退職金とか企業年金制度など「おカネ」にまつわることなので、話し方に苦労します。
正確に話せば、途端に熟睡者続出ですし、分かりやすく話せば「大事なおカネのことなのに、しゃべりが軽過ぎる」とクレーム。タチが悪いのが、経営陣と社員との関係があまり良くない会社。「また、会社は何をたくらんでいる」と、外部講師である私を目の敵にしてきます。
説明会に対する良い評価も悪い評価も、すべて私自身に向けられるため、喜んだり凹んだりの日々です。ようやく三連休、心穏やかな日々。
先月末には届いていたバカでかいダンボール。中に入っていた事務指定講習用の教材を、ようやく取り出しました。ただの通信教育なのに、なんでこんな大きな箱で届くんだろうかと、六法が入っていたのね・・・
年明け以降、4月から社内制度を変える会社の社員向け説明会に、あちこちを訪問していました。扱っているのが退職金とか企業年金制度など「おカネ」にまつわることなので、話し方に苦労します。
正確に話せば、途端に熟睡者続出ですし、分かりやすく話せば「大事なおカネのことなのに、しゃべりが軽過ぎる」とクレーム。タチが悪いのが、経営陣と社員との関係があまり良くない会社。「また、会社は何をたくらんでいる」と、外部講師である私を目の敵にしてきます。
説明会に対する良い評価も悪い評価も、すべて私自身に向けられるため、喜んだり凹んだりの日々です。ようやく三連休、心穏やかな日々。