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あと10日 [平25:4回目の結果]

「本試験まであと○日」「本試験からもう○日」と数えていたのが、いよいよ合格発表日まであと10日となりました。


今年は救済予想にあまり関心を持たずにいたので、昨年のような「待ちくたびれ感」はありません。もともと厳しい持ち点なので、どのような結果も受け入れる「覚悟」がついたといったところです。


いや、ちょっとカッコつけ過ぎました。やっぱり覚悟なんてできません。


目を閉じると合格発表日である11月8日の風景が浮かびます。8時30分に官報のホームページを開く。合格者番号がパッと目に入る。千葉県の欄を見る。あーっ!


この間、おそらく1分もかかりません。このたった1分のためにかけてきた努力や妻や子どもたちの協力を思うと、不合格を受け入れる覚悟など持てるはずがありません。最後の最後まで、合格を信じるのみです。


実は先日、愛用していたTAC横断セミナーのテキストをなくしてしまいました。このテキスト、2012年のものなんですが、余白に自分なりのメモを大量に書き込んでいて、「このテキストに書いてあることだけ覚えておけば知識が維持できる」と思えるほどの内容になっていました。もちろん、本試験にも持ち込んでいます。


本試験が終わってからもなんとなく放っておけず、常に通勤カバンの中に入れて持ち歩き、何とは無しに読んでいました。


ところがある日、マクドナルドで置き忘れ。場所取りのためテーブルに置いたことを忘れて別の席に座り、そのまま帰宅。翌日紛失に気づき、すぐに連絡したところ、ちゃんと保管されていました。


そんなことがあったので、本当に大切に持ち歩いていました。なのに、マクドナルドの紛失から3週間ほど経った別の日、ふとテキストを読もうと思ったら、ない! 思い当たるところをあちこち探しても、JRの紛失係に問い合わせても見つからない。


そもそも、どこでなくしたのかも分からないのです。しばらく読んでいなかったので、カバンの中に当然入っているものとばかり思っていました。


一度なくした絶望感を味わいながら再び紛失するという不覚。「もう合格しているから必要ないよ」という意味なのか、「もう社労士の試験はあきらめなさい」という意味なのか。


社労士の神様、どっちですか?

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年アド3級 [年金アドバイザー]

今週末の日曜日は年金アドバイザー3級の試験日ですね。社労士試験から合格発表日までの「知識のつなぎ」として取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。

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「知識のつなぎ」とは言うものの、社労士試験の年金の知識とは別の知識が求められるので、ある程度の勉強が必要です。ですが、あくまでも社労士試験合格が目標であり、救済待ちのドキドキの状態の中で年アドの勉強は進みませんでした。


でも、せっかく受験申込みもしたんだし、過去問も買ったんだしということで、勉強から遠ざかっていた体を無理やり机に向けさせ、過去問を解いたのが試験前日の土曜日。


初めて解いた時は、さっぱり内容が分からない。特に国民年金繰上げ支給の「全部」と「一部」の違い。社労士試験の時は思い切って捨てた箇所であり、選択対策で「繰上げ調整額」だけを覚えていたところです。


ただ、これも何度も解いているうちに要領が分かってきて、「仕組みはよく分からないが解答は導き出せる」という状態になりました。


年アド3級の問題形式は社労士試験と同じ5肢択一式ですが、紛らわしい選択肢が少ないので詳しく理解していなくても解答が導き出せます。当初は合格点である60点を目指していましたが、次第に満点を狙うようになったほどです。なんでも、成績優秀者にはメダルが授与されるとか。


試験当日は、受験生のほとんどが試験終了時刻前に退出したにも関わらず、最後の最後まで粘りました。結局、「年金請求書のハガキに50円切手を貼るかどうか」という驚きの問題で間違え、98点。その試験でのメダル授与対象は100点満点だったようです。それにしても、切手って・・・


年アド3級試験に申し込んだが、なんとなく気乗りせずにいるあなた。グッとこらえて過去問を数回解いてみてください。きっとできますよ。

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あのドラマの感想 [なんでもないこと]

見ましたよ、『ダンダリン』。ひとことで感想を言うなら、「早送りで見られるドラマ」ってところでしょうか。


私も「半沢ロス」の癒し先を探していたひとりだったので、このドラマにほんの少しだけ期待したんですが、ホントに労基署って、あんなんなんですか?私は行ったことがありませんので。


もちろん、ドラマですからファンタジーでいいんですが、なまじ扱っている内容がシビアなので、中途半端にコメディーを混ぜられると腹が立ちますね。


とはいえ、聞いたフレーズがあちこちで出てくるので親近感があります。「社労士」って言葉が出るだけでゾクっとしますよ。なので一見して不要だと思われるシーンは早送り。だいたい30分もかからないかなぁ。


ところで、このドラマの中でよく、「公務員たるもの、民間の模範とならなければならない」というセリフと共に、チャイムと同時に退社(退庁?)するシーンが出てきます。私も仕事で役所に出向いた時、終業チャイムと同時に一斉に職員が庁舎を出ていくシーンに出くわし、あまりの統率の取れっぷりに感動したことがあります。


でも、どうなんでしょう? 「民間に労働時間の短縮を言っておきながら、公務員は残業し放題じゃないか!」って言う民間人、あまりいないと思うんですよね。公務員が早く帰ろうが遅く帰ろうが、そんなの知ったこっちゃありません。


逮捕権を持った労働基準監督官が集まる労基署は、どこか警察と似た職場風景を想像していたんですが、安定した労働環境の労働基準監督官が劣悪な労働環境にどこまで切り込めるのか、このドラマを見て少々不安になりました(まぁ、ドラマですからね)。


公務員の方は、無理に民間の模範となろうとすることなく、官にしかできないことを思い切りやってください。

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