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【特報】ロハコでカカオ95%大容量サイズが販売再開 [なんでもないこと]

今年1月20日にエントリーした記事、

チョコレートで脳を若返らせる?

でご紹介した「チョコレート効果95%」の「ロハコ限定パッケージ」。800グラムも入った大容量サイズで、周辺のスーパーよりグラムあたりの単価が最も安い。


ところが、もともと3月末までの限定販売だったところ、あのロハコの倉庫の火災で販売中止になり、買えずじまいで4月になってしまいました。


「もしかして販売再開してないかなぁ」と思ってのぞいてみたら、なんと「95%」のみ売っているじゃないですか。


しかも4月末までの限定販売!在庫処分のためだからなのか、以前買った時よりも安くなっています(2,980円→2,384円 4月25日現在)。


思わず3箱買ってしまいました。


ロハコホームページはこちらから。



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再び基本書を読み込む毎日 [転職]

顧問先というほどの関係ではないのですが、取引先から「育児介護休業規程を作ってくれ」という依頼を受けました。なんでも、近く出産予定の社員がいるんだが、育休規程がない。休業することにやぶさかではないんだが、ルールがないと対応のしようがない。


「念のために」と、就業規則を見せてもらったところ、ずいぶん古めかしい冊子を出されました。「う~ん、育介規程だけではなくて全般的に見直したほうがいいかもしれませんねぇ」と、先輩社労士。さらりと見て、「この就業規則、懲戒規程がありませんね」。


聞けば、「ブラック会社」ならぬ「ブラック社員」がいて、遅刻はするわ抜け出しはするわ、総務部長が注意をすると暴力を振るうわで困っているとのこと。「社員を解雇することはできない」と思っている経営陣は、始末書で「次に同じ問題を引き起こしたら辞表を提出します」と書かせてなんとか収めているということです。


これに対し先輩社労士は、「確かにその始末書には一定の抑止効果はあるかもしれませんが、本当に辞めさせることは難しいと思います。なぜなら、就業規則に懲戒規程がないからです。その始末書も、『無理やり書かされた』と言われたら対抗できません」だって。


試験で学んだ知識を思い起こすのに必死でした。アタマに詰め込んだ知識はかなり濃厚に凝縮されており、かつ試験問題に対してでしか引き出されないようになっています。具体的な相談をされたらひとたまりもありません。こりゃ、大変だ。


先輩社労士は「就業規則に懲戒規程を入れておけば良いだけの話です」と、さらりと解決策を提示しました。取引先から就業規則の改定依頼を受けたのは言うまでもありません。


さて、本題に戻って育介規程。先輩社労士に言わせると、ほとんど育児介護休業法をベースにして作るから簡単。会社独自でいじれる部分はあまりないらしい。


試験ではこの法律に良い思い出がありません。本試験ではさっぱり出題されないくせに、「じゃぁ、試験対策から外してしまうか」というほどの度胸もありません。頻繁に改正があり、世間のトレンドからして「次こそ選択式で出るのでは」という恐怖と隣り合わせの法律でした。


似たような規程があちこちにあり、こっちは申出、あっちは請求。あっちは労使協定がいるがこっちはいらない。パパママ育休プラスだって、理解するのにどれだけかかったか。


しかし今、そのルールを実際に運用する会社に向けて説明する立場に来てしまいました・・・「もう開くことはない」と思っていた社労士試験のテキストを、穴があくほど読み込んでいる毎日です。


「チャレンジしない人生に意味は無い」と、長年走ってきたレールを飛び出してしまいましたが、さすがに自らの無力さを痛感しています。もう40歳代も半ばにさしかかってきたんですが・・・



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受験案内のページが増えてる [平29:受験対策]

ようやく今年の試験の実施概要が公示されました。私の長い受験歴の中でもダントツに遅い公示です。なぜそんなこと知っているのかって? 見てください。この受験案内のコレクション!

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写真一番上にあるのが、記念すべき初受験の「第42回(平成22年度)」の受験案内。これを見ると、受験案内のカラーは「黄→ピンク→緑→青」と来て、また「黄→ピンク→緑」と来ていましたから、今年は青色ですか? 社労士連合会のHPにアップされている受験案内は無色なので確認できないんです。


実はここ数年、受験案内のページ数がずいぶん増えているんです。前述の第42回の受験案内は全16ページ。

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一方、今年の受験案内は24ページもあります。過去を振り返ると、第42回が16ページ、第43回、44回が20ページ、そして第45回(平成25年度)から24ページになり、それが今も続いています。


何が増えたというのでしょう。細かく見るといろいろ変化がありますが、特に目立って増えているのが「受験手数料の納付方法」と「注意事項」。


「受験手数料の納付方法」では、デカデカと「ATMの使用は厳禁です」「モバイルレジの納付は厳禁です」とあります。第42回の受験案内には「必ず郵便局の窓口から納付してください」とはあるだけで、それ以外の記述はありません。文字の大きさも他の文字と同じです。


おそらく、ここ数年のうちにお金の振り込み方に自由度が増してきて、「ネット経由のほうが振込手数料がかからない」と、ネットで申し込む人が増えたんでしょうね。ならば、ネットで決済できるようにすればいいものを、いつまで経っても改善されません。今回も同様のようです。


「注意事項」の欄に目をやると、それはもう、ありとあらゆることが記述されるようになりました。

「試験中に意思表示が必要なら黙って手を挙げてください」
「試験中に生活騒音(犬・蝉等の鳴き声、くしゃみ、鼻をすする音)があっても救済措置は行いません」
「試験終了の指示と同時に筆記用具を置いて解答をやめてください」
「所持品の管理は自己責任で」
「携帯電話の電源を切ってください」

なんというか、いやしくも社労士試験を受けようとする「大人」に向けて、手取り足取りの注意事項・・・


試験会場が小さくなってきているのも変化点です。幕張メッセや東京ビッグサイト、パシフィコ横浜といった大ホールが減り、大学を使用した会場が増えています。大学は夏休み中、高校3年生向けに「オープンキャンパス」をやることが多く、試験会場として採用しにくいと聞いたことがあるのですが、そうでもなさそうです。


ずっと幕張メッセで受験し続けていた私は、どういうわけか、いつも試験会場の横でやっていた「ペットショー」のキャンキャン鳴き声がする中で受験した記憶が色濃く残っています。みなさん同じ条件で受験するのですから文句は無いのですが、なんともおかしな雰囲気でした。どっかのアイドルがコンサートをやっていたこともありました。


ようやく合格した昨年、千葉の試験会場は長年通い続けた幕張メッセではなくなり、千葉商科大学になりました。とても静かな環境で、ちょっと新鮮でした。ベテラン受験生だと会場に対する「慣れ」が、悪いほうに作用する可能性もありそうです。


試験方式や試験科目は例年通りですから、不合格続きの人は受験会場を変えてみるのも良いかもしれません。




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