東京モーターショー

行ってきましたよ。東京モーターショー。

いとしの幕張メッセから東京ビッグサイトに会場を移してから２回目の開催。メッセ時代から通い、またメッセに戻ってきて欲しい私からすれば、歯ぎしりするほどのにぎわいを見せています。


しかし、クルマ、見えますか？

私が行ったのは日曜日でしたが、周辺道路は駐車場の入り待ちで渋滞。会場内はどこもかしこも人だかりで、なかなかクルマに近づくことができません。試乗車に乗るにも、展示車に触れるにも、食事をするにもトイレに行くにもすべて行列！


そんな中、閉館間際に出会ったこのクルマに衝撃を受けました。アメリカで電気自動車を手がけているテスラのブースにあったこれ。

電気自動車の動力周りのみを切り取ったものですが、たったこれだけがクルマを動かす部品なんですね。これにボディと内装を加えたら一丁上がり。エンジンルームにあたるスペースが不要なので、ボンネットを開けると荷物室になってましたよ。


この調子だと、電気自動車というのは電機メーカーも参入できそうな感じです。アップルあたりが「iCar」なんてものを出してくるのかも。


電気自動車は環境にやさしいのかもしれませんが、自動車産業を大きく揺るがすかも知れない点で、雇用には厳しいのかもしれません。


東京モーターショーは12月1日（日）まで。

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復帰初日

この週末、ひさかたぶりに試験勉強をしました。やったのはTAC中間模試でもらった付録「択一式予想問題集」２年分。解答解説を読みながら、時間をかけてじっくりやりました。


かなりやり込んだ教材ということもあって、しっかり覚えているものです。ここまでベテランになると、試験勉強は「年が明けてから」とか「法改正が確定してから」とかしても良さそうですが、今から適度に知識をメンテしておけば来年、苦労することはないかな、と。


「再開」となると、つい「労働基準法」からガッツリやりがちですが、私の場合は、とにかく「常に全科目を広く薄く」やって、覚えた知識の維持に努めます。


さすがに選択式が怖いからといって、今から白書を読み込む気力はないなぁ。


今週末は今年の本試験に着手する予定。どこまで解けるものか・・・

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息子の応援

５歳になる息子と、超不定期の交換日記をしています。妻が「ひらがなの勉強のため」という名目でこの夏から始めましたが、私にとっては試験勉強を続けるための原動力にもなっています。


本試験の直前には「お母さんと一緒に、お父さんがテストでがんばれるように神社でお祈りをしました」（もちろん、ひらがなですが）と書かれ、試験結果が良くなくて私が「ごめんなさい」と書いたところ、「ごめんなさいじゃないからね」と返事が書かれていました。


あとで、「なんで『ごめんなさいじゃない』の？」と聞いたところ、

「がんばってたから」

とのこと。泣かせます・・・


そして合格発表の日、「テスト、ダメだった」と書いたところ、「次のテストでがんばってね」と返事が書かれていました。


あとで、「またテストをやるとお休みの日に遊べなくなっちゃうよ」と言ったところ、

「大丈夫。がまんする」

とのこと。泣かせます・・・


そして試験勉強を再開することを、先日息子に言いました。「お父さん、またテストを受けるよ。だから、また一緒に遊べなくなっちゃうけどごめんね」。すると、

「えーっ！、お休み以外の日に勉強してよぉー」


移ろいやすいもの。子供心と秋の空。

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