行ってらっしゃい! [平30:受験対策]
不合格だった6回の受験と、合格した7回目の受験とで、受験日直前の過ごし方に違いがあったかといえば、それはありません。
いや、逆に覚悟を決めて、「何もしなくなった」ような気がします。
いろんなことに不安になり、あれも出そう、これも出そうと、いろんなモノを読みあさるうちに貴重な一日を終えてしまう。これはよくありません。
本試験当日、「では、試験に関係のないものはしまってください」と言われてから、実際に試験が始まるまでの約10分間、なーんにもできない時間があります。この時間で大量の短期記憶が抜けていきます。
そして試験が始まり、あせる。肝心な長期記憶すらも思い出せない。
そんなわずかな時間で忘れてしまうような記憶は、たぶん役に立ちません。
本試験前日の今日は「覚えるよりも思い出す」ことを心がけてみてください。たとえば、長い間使ったテキストを全ページ、流し読みしてみてください。
「あぁ、あのページの右上あたりにこんなことが書いてあったな」
「あの数字は太字で書いてあったな。2から始まってたっけ、3から始まってたっけ」
文字を文字としてではなく、文字の「形」とか「色」、テキストの「レイアウト」を頼りに、テキストに書かれていることが思い出せればしめたもの。
行ってらっしゃい!
いや、逆に覚悟を決めて、「何もしなくなった」ような気がします。
いろんなことに不安になり、あれも出そう、これも出そうと、いろんなモノを読みあさるうちに貴重な一日を終えてしまう。これはよくありません。
本試験当日、「では、試験に関係のないものはしまってください」と言われてから、実際に試験が始まるまでの約10分間、なーんにもできない時間があります。この時間で大量の短期記憶が抜けていきます。
そして試験が始まり、あせる。肝心な長期記憶すらも思い出せない。
そんなわずかな時間で忘れてしまうような記憶は、たぶん役に立ちません。
本試験前日の今日は「覚えるよりも思い出す」ことを心がけてみてください。たとえば、長い間使ったテキストを全ページ、流し読みしてみてください。
「あぁ、あのページの右上あたりにこんなことが書いてあったな」
「あの数字は太字で書いてあったな。2から始まってたっけ、3から始まってたっけ」
文字を文字としてではなく、文字の「形」とか「色」、テキストの「レイアウト」を頼りに、テキストに書かれていることが思い出せればしめたもの。
行ってらっしゃい!
ジムシテ修了 [転職]
ようやくここまでたどり着きました。。。
2月に「ジムシテ開始」と題する投稿をして以来、更新する気力も体力もなくなる日々を過ごしておりました。投稿してくださる方へのお返事も「しなきゃなぁ」と思いつつ、この日まで至ったことをお許しください。
また、ロクに更新もしていないこのブログ、今でも数百人の方が訪れてくれています。本当にありがとうございます。本試験まであと10日もありませんね。お役に立てれば幸いです。
私はといえば、日々、全国の事業所をめぐり、そこで働く従業員向けの企業年金制度の説明会行脚をしていました。詳しいことは割愛しますが、いずれにしてもかなりへたっておりました。
40代も半ばを過ぎての手習いは、本当にキツイっす。
そして、なんとか迎えた8月の事務指定講習。懐かしい雰囲気でしたね。9時過ぎに集まり、16時半にようやく解放されて見上げた、空の色と空気のにおい。本試験のそれと同じ。違うのは、選択式の正答を知って呆然とすることがない点。
受講生の雰囲気も同じ。TOEICや簿記のような「キャピッ」とした様子はまったくなく、平均年齢はおそらく40代後半になるのではないかと。まぁ、私もその一人なわけで、人のことは言えません。
違うのは、講義中に見回りに来る出席チェックに、いちいち顔を挙げて本人確認しないことや、スマホを見ていても何も言われないこと。ピリピリ感は一切ありません。
事務指定講習でお見受けした方々は、本当にフツーの人たちの集まりでした。
講師の先生もみなさん、事務指定講習上がりの方で実務経験なしで開業なさった方ばかり。
とにかく、先生も生徒も「フツーの人」なのです。そこには、数%の合格率をくぐり抜けてきたという悲壮感はまったくありません。
本試験を間近に迎える受験生のみなさん。あなたも「フツーの人」ですよね。
2月に「ジムシテ開始」と題する投稿をして以来、更新する気力も体力もなくなる日々を過ごしておりました。投稿してくださる方へのお返事も「しなきゃなぁ」と思いつつ、この日まで至ったことをお許しください。
また、ロクに更新もしていないこのブログ、今でも数百人の方が訪れてくれています。本当にありがとうございます。本試験まであと10日もありませんね。お役に立てれば幸いです。
私はといえば、日々、全国の事業所をめぐり、そこで働く従業員向けの企業年金制度の説明会行脚をしていました。詳しいことは割愛しますが、いずれにしてもかなりへたっておりました。
40代も半ばを過ぎての手習いは、本当にキツイっす。
そして、なんとか迎えた8月の事務指定講習。懐かしい雰囲気でしたね。9時過ぎに集まり、16時半にようやく解放されて見上げた、空の色と空気のにおい。本試験のそれと同じ。違うのは、選択式の正答を知って呆然とすることがない点。
受講生の雰囲気も同じ。TOEICや簿記のような「キャピッ」とした様子はまったくなく、平均年齢はおそらく40代後半になるのではないかと。まぁ、私もその一人なわけで、人のことは言えません。
違うのは、講義中に見回りに来る出席チェックに、いちいち顔を挙げて本人確認しないことや、スマホを見ていても何も言われないこと。ピリピリ感は一切ありません。
事務指定講習でお見受けした方々は、本当にフツーの人たちの集まりでした。
講師の先生もみなさん、事務指定講習上がりの方で実務経験なしで開業なさった方ばかり。
とにかく、先生も生徒も「フツーの人」なのです。そこには、数%の合格率をくぐり抜けてきたという悲壮感はまったくありません。
本試験を間近に迎える受験生のみなさん。あなたも「フツーの人」ですよね。