SSブログ

本当におつかれさまでした

本試験、おつかれさまでした。

別に、資格なんて取らなくても生きていけると思うんです。それでも、朝から晩まで勉強し、夏休みも勉強に注ぎ込み、挙句、今日の日曜日を一日中、試験に投入する。そこまでやって、報われるのかどうかも分からない。

同士として、今日、受験された方には心からの敬意を表します。本当におつかれさまでした。


80分プラス3時間半。極度の緊張状態から開始し、徐々に落ち着きはじめて問題に取り組むも、2肢まで絞り込んで一つに決めきれない問題が多数。あとでやろうと先送りしていると、先送りする問題ばかり。。。

時計を見るとけっこう進んでいて、今度は残り時間との闘い。選択式の場合、時間は十分あるものの、「ここで失点して基準点ワレしたら、また1年続けるのか」という焦りも出てきます。

私の場合、試験後は自宅に直帰せず、近場のカフェで放心状態でした。そして、選択式で悩んだ論点をおそるおそるスマホで検索し、根拠条文やパンフを見ては一喜一憂。どちらかというと、「えっ~、そっちなのぉ~」と、苦悶の声を上げた回数が多かったでしょうか。

ともあれ、今のこの瞬間は、よく分からない状態かと思います。何をやっても結果は変わりません。思いっきり、ダラけてお過ごしください。



共通テーマ:資格・学び

ここまで来たからには

雑念は捨てる。

アレコレ考えない。

今日勉強できることに感謝する。

行ってらっしゃい。



共通テーマ:資格・学び

どの科目から解くか

何回か、仕事の理解度を試す筆記試験を作り、従業員向けにやったことがあります。試験作成係は私。そりゃもう、国家試験の受験回数だけなら負けませんからね。体裁からして、本格的な試験問題を作ります。

問題の配置にもひと味つけます。最初のほうにやや難問というか、選択肢が長文の問題を配置し、後半のほうはパッと解けるような、短文かつ簡易な問題を配置しました。ちゃんと全体を俯瞰して、解ける問題から取り組めるかどうか、要領の良さも試したわけです。

そうしたら、本当に驚くくらい、みんな最初の問題から解くんですね。あまりにてこずっているので、見かねて「解ける問題から解いていいんですよ」と声をかけたくらい。この傾向、対象が異なってもあまり変わりません。最初の問題から解く人の多いこと。

これ、社労士試験で言ったら労基・安衛ですよね。この科目、やたら選択肢の文章が長くないですか?読み解くのに時間がかかり、それでいて合っている自信もない。安衛なんて、初見の選択肢ばかり、とか。

ここでエネルギーや時間を消費してしまうと、あとに続く問題に影響が出ます。

よく見ると、雇用・厚年・国年などの選択肢の文章はそれほど長くありません。実は簡単だった、という年もけっこうありました。

この時期、「どの科目から解くか」をすでに決めている方は多いと思います。もし決めていないというのであれば、試験開始後、まずは問題用紙全体をパラパラ眺めてみてください。そして、一見、文字量が少なそうな科目から解いてみると良いかもしれません。

試験開始直後は緊張しています。文字量の少ない科目から取り組み、最初の1科目を25分程度(択一の場合)で終わらせれば、心にゆとりが生まれ、その後の科目も落ち着いて立ち向かえるはずです。





インズウェブの自動車保険一括見積りサービス

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。