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さよなら模擬試験 [平26:5回目の挑戦]

大原模試。終わりました。択一50点台後半、選択は基準点割れナシ。


第一回目と比べるとスラスラ解ける問題ばかりということもなく、ベテラン受験生だからこそ解けた問題が多いように感じました。とはいえ、第一回目で感じた印象どおり非常に本試験のテイストに似ており、かつ法改正ネタも多数散りばめられていて、取り組み甲斐のある内容だったと思います。


短文の問題であっても持てる知識を存分に試してくるところが、単に長文問題ばかりをぶつけて疲弊させるTAC公開模試と違うところ。


選択式にはちょっと参りました。いや、問題はテキスト掲載内容に基づく良問の部類だと思うんですが、解きにくい問題ばかりだったんですよね。一読しただけではパッと答えが浮かばないというか。


とにかく、抜かれた「穴」が多い。ふつうAからEまで、最低5個の穴がありますよね。穴が6個以上あるということはそれだけヒントが増えるわけでメリットのはずなんですが、多ければいいってもんじゃない。労災・厚年で8個、国年で10個、社一に至っては19個も穴があるんですよ。もう、読みにくいったらありゃしない。


ダミー選択肢の置き方も秀逸なもの。正解肢として「口頭」と答えさせるところに「文書」「文書及び口頭」「文書又は口頭」をぶつけてくるので、何も見なければ普通に解答できるのに、「う~ん、こっちだったっけ~」と自信がなくなってきます。


さらに言えば、問題文と選択肢が見開き内に収まっていない、選択肢がわざとグチャグチャに置かれているなど、受験生の心理を存分にかき乱してくれました。答えを見れば「なーんだ」というものの、80分間があっという間に過ぎる感覚を味わいました。


これで予定していた4回の模試が終了。どの模試でも合格点レベルを確保しました。ですが、本試験はまったく別モノ。模試の受験者なんて多くて6000人くらいですが、本試験の受験者は4~5万人。実は自分だけが知らない問題がたくさんあるんじゃないかって、不安にかられます。


でも、過去4度の本試験の成績は紛れもない事実。確実に進歩している。これまで、模試の結果と本試験の結果は比例している。昨年の模試では1回だけ選択の基準点割れがあったが、今年はゼロ。


進歩している。大丈夫だ。


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