予想通りのTAC公開模試

ようやく復習を終えました。昨日のTAC公開模試。


「もういい加減にしてくれ！」と、択一の試験中、何度発狂しそうになったことか。


めくってもめくっても息つくことのない長文選択肢。紛らわしい論点。サービス問題もない。「本試験はもっとメリハリあるだろうよ」と思いながら、なんとか試験時間いっぱいを使って解答。「このボリュームは本試験のそれとは違う。しょせん模試なんだし、途中棄権してゆっくり復習しよう」という思いと戦いながらの択一でした。もうノドはカラカラです。


結果は、択一50点台前半、選択は基準点割れナシ。「なんだ、普通に点取ってるじゃん」と思われるかもしれませんが、見直してみると「得点の質」が悪い。


確かに合ってた。でも、自分がマルを付けた根拠とはまったく別の論点だった。あるいは最後の２択でたまたま当たってた。解説を読むと既出の論点で、言われてみれば確かに知っている。でも、それを思い出せなかった。こんなんじゃ自信を持って得点できたとは言えません。もちろん、本試験であればどんな経緯で得点してもいいんですけど、模試でそれをやっても、ねぇ。


一方、選択はテキスト掲載ネタや法改正ネタだったので、正解･不正解はともかく、「見たことがある」問題でした。ですが本試験では「そ、そこ聞く？」という問題が出ますので、模試の結果は何の自信にもなりません。


そんなこんなで、試験直後はしばし放心状態。予想通りエネルギーを異常に吸い取られる、それがTAC公開模試です。

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