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敗戦の弁 [平26:5回目の結果]

さて、どこから書けば良いでしょうか・・・


朝のうちに不合格を確認し、どうにもこうにも力が入らない中、そんなそぶりを見せずに仕事を続け、ようやく解放されたところです。こんな日に限って人と会う仕事が多く、泣き顔を悟られないように気を張っていました。今、疲れがドッと出ています。


8時30分に官報を見て落胆したものの、それはそれで納得していました。「やっぱり今年は救済無かったんだな」と。


ところが9時30分になって社労士連合会のホームページで合格基準を知った時には、もう愕然とします。ある程度可能性が見えていた選択式健保2点と択一式常識3点は、まあいいでしょう。合格ラインが選択式26点、択一式45点と、思ったより低めに振れたのもまあいい。


しかし、選択式雇用が2点救済とは、いったい・・・


その結果として、近年まれに見るゆるい基準で合格率は9.3%。昨年の超低合格率とは打って変わっています。


例年に比べてベテラン優遇の感さえある試験内容で合格の可能性が高まっていたところに、こんな大盤振る舞いの合格基準。にも関わらず、まるで狙い撃ちされたかのように不合格。


選択式健保も雇用も、択一式常識も救済いらずの点を確保していましたが、労一の1失点で「社労士となるのに必要な知識及び能力」を有していない判断されてしまいました。


いろんな意味で、今年はベテラン一掃の試験でした。良問ぞろいで点が取りやすいところに合格基準がゆるめだったこともありますが、落ちた人にはセンスの無さを突きつけ、撤退を決断をさせてくれます。


もともと決めていたことではありますが、これで決心に迷いが無くなりました。これで私は社労士試験の受験を終了します。精一杯やりました。


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