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模試終了(LEC第2回) [平25:4回目の挑戦]

昨日はLECの第2回模試。いやぁ、疲れました。


過去問焼き直しベースの第1回とは打って変わり、オリジナル問題が主体でした。とてもあいまいな選択肢を並べ、それでいてどの選択肢も長い。おかげで、何を聞かれているのかを探るのに苦労しました。


正確に測ったわけではありませんが、LECの問題冊子の「1行あたりの文字数」や「1ページあたりの行数」は、本試験のものに比べてやや多いようです。ページをめくってもめくっても文字ばかりで、問題をパッと開いた瞬間、文字で埋め尽くされている感じ。さすがに息切れしそうになりました。


とはいえ、内容はといえば既出の論点のものが多く、解説を読めば「あぁ、そうでしたね」と納得できるものがほとんど。たとえばこんな問題。


「子に支給される遺族基礎年金の額は、当該遺族基礎年金の受給権を取得した子が2人以上あるときは、原則として、780,900円に改定率を乗じて得た額にその子のうち1人を除いた子につきそれぞれ74,900円に改定率を乗じて得た額(そのうち1人については224,700円に改定率を乗じて得た額)を加算した額を、その子の数で除して得た額とされる」


もう、悪意があるとしか思えないくらいグルグルした条文ですが、国民年金法第39条の2ではまさにこのような書き方がされています。市販のテキストは分かりにくい条文を平易に置き換えているので、このように聞かれると何のことか分からなくなってしまうということがあります。そういう意味で、テキストには法律の原文も載せておいて欲しいと思うのです。


今回も択一・選択とも8割以上を確保しましたが、読み飛ばしたり勘違いをしたりするなどが原因で失点しているので、まったく安心できません。私の課題はもはや合計得点ではありません。まして、予備校が出す合否判定や上位者名簿に名前が載ることでもなく、「誰もが知っている問題で失点しない」ということです。


昨年の本試験の選択式において、書類の保存期間という「超基本的な問題」が取れなかったことで基準点割れになった私としては、「落とした問題の質」に注意しています。


ただひたすらにテキストを読み込むのみです。

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