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今年最後の試験、合格 [平28:7回目の結果]

簿記検定3級に合格しました。


しかし、誰ですか。「簿記3級なんて資格の中じゃ、チョー簡単。1週間もあれば合格できる」なんて言った人。それを信じたわけではないですが、10月に過去問を開いてみたら、これがなんもかんもサッパリ分からん。


「読めば分かるのかなあ」とテキストを開いてみても、なかなか理解できない。ようやく理解できたと思っても、今度は計算が合わない。電卓をたたくたびに数字が違うって、いったい・・・


どうもこの11月に実施された簿記3級はラッキー回だったらしく、合格率は50%に迫る勢いなんだとか。確かに社労士試験の合格率に比べれば「簡単」のように見えます。しかし、私にとってはとても「簡単」などと言える試験ではなく、ちゃんと準備をしなければ合格はムリです。


簿記検定は社労士試験のように「救済」などという制度はなく、問題の難易度に関わらず7割の得点で合格できます。だからといって、「3割も間違えていいんでしょ」と気楽に臨もうものなら、ひとつ間違えると芋づる式に他の解答も間違える簿記検定特有のワナにひっかかり、これがなかなか7割に届かない。「簡単」であるはずの簿記3級に、それでも半数近くが不合格なのはナメてかかってくる人が多いのでしょう。


ところで、この11月の簿記検定や10月に実施される年金アドバイザー3級は、社労士の試験日から合格発表までの悶々とする日々を紛らわせてくれる格好のイベントです。ただ、救済待ちに引っかかってしまうと勉強どころではなくなってしまうんですよね。簿記3級はこれまでも何度も受験を申し込んでは、結局1回も受験せずにいましたが、今年、ようやく救済待ちから解放されたこともありチャレンジできました。


今年は1月のTOEIC、3月の年アド2級、8月の社労士、そして11月の簿記3級と、試験続きの年。よくやったよ、オレ。


もう、いいかな、しばらく試験は。でも、簿記がけっこう面白かったんだよなぁ。2級行っちゃう?



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