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目標は紙に書き出す [なんでもないこと]

年が変わって、まずすることと言えば手帳の切り替え。3年前からコレを使っています。

2017techo.jpg

1日1ページ型の手帳は「ほぼ日」が有名ですが、あっちは作り手の意志が強過ぎてちょっとしんどい。こちらは余計な装飾はほとんどなし。1日1ページ型だとどうしてもページ数がかさばりますが、まぁ、許容範囲の重さ。分厚いながら、どのページを開いても戻ってしまうことのない製本。インクペンで書き込むと若干裏写りがする紙の薄さが玉にキズですが、上等な紙にすれば手帳が重くなるでしょうから、こちらも許容範囲。


出版元のサイトからだとカバーナシで本体だけ安く購入できるのですが、今年は出遅れてしまい、完売。1月下旬には再発売されるというものの、それだと、「さぁ、やるぞ!」と気分が高揚している1月のスタートダッシュに間に合わない。


カバー付きならネット上でもたくさん販売しているはず・・・と思って探してみたら、これがどこも完売。A5版ならあるのですが・・・


DISCOVER DAY TO DAY DIARY 2017 A5 1月始まり ネイビー

価格:3,024円


求めているのはB6版。いやはや、完全に出遅れた。かろうじてヨドバシで「在庫僅少」だったところを即買いしました。


さて、ちょうど昨年の今ごろ、「1月1日」のページに今年の目標としてこんなことを書き込んでいました。

2016mokuhyo.JPG

「なんだよ、TOEIC730点も取れないのかよ」なんて言わないでくださいね。超ドメスティック人生を送っている私にとってははるかに高いバーなんですから。


実は初めてだったんです。「今年の目標」とやらを紙にしたためたのって。「実現しないとカッコ悪いな」「別に書かなくったって内に秘めていればいいだろう」とかなんとか言いながら書くのをためらっていました。


「目標は紙に書くと実現する」っていう、自己啓発本でよく見聞きするフレーズにはオカルトチックな匂いを感じていて遠ざけていたところ、落ち続ける社労士試験に対して何かを変えなきゃいけないという思いから、すごく気持ち悪い感じを押し殺してこの目標を書いたのを覚えています。


結局、実現できたのは「社労士、年アド2級、簿記3級合格」のみで、「TOEIC730点」と「家族で海外旅行」は未達成。よくよく考えればずいぶんてんこ盛りの目標でしたが、これを書いたおかげで「やれたこと」と「やれなかったこと」が明確になり、年末にちゃんと総括ができました。これまでだと「充実していた、いなかった」といった感覚論で終わりがちだったような。


さて、今年の目標は・・・まだ書いていないんです。書くことの効用を知ってしまったせいか、「書いてしまったら実現させなきゃいけない」という恐怖というか、緊張というか、そこまで自分を追い込む度胸がちょっとついていないらしく。


「おいおい、そんなに恐ろしい目標なのか」


目標というくらいですから、志は高く。でも、目標が高いとそれだけ自分を追い込まなければならない。「社労士試験に合格したんだから、今年くらいはゆっくり過ごしてもいいんじゃない?」という悪魔のささやきと戦っている最中です。



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ストレスチェック、やってみた [なんでもないこと]

明日、クリスマスイブは健康診断。


もともと、健康診断は10月に職場で一斉にやっていたものに参加していたところ、40歳のときに人間ドックのために個別に受診。以来、通常の健康診断に戻っても職場合同のものには参加せず、個別に受診するようになりました。


職場で受ける検査より、最新設備の整った施設で受けたほうが安心です。もちろん、追加費用負担はナシ。所属する健保にもよるかもしれませんが。


しかし、同じような考えのビジネスパーソンが多いようで、年々、健康診断の予約が困難になってきました。今年はずいぶん早く申し込んだのですが、「この日しかありません」と提示されたのが12月24日の午前。う~ん、年末で呑みが増えるさなかに健康診断とは、悩ましい。その日に向けてカラダに関するいろんな数字を作り込んでいる最中に、なんとも酷なスケジュールです。


ときに、ウチにも来ましたストレスチェック。まぁ、なんてことありません。とあるサイトにいってポチポチ質問に答えるだけ。ある日突然、出向中の私に出向元の総務部から、「このサイトに行って質問に答えてこい。『高ストレス判定』が出て医師に相談したかった総務部に連絡せよ」といった内容のメールが届くもんですから、新手のフィッシング詐欺かと思いましたよ。もうちょっと丁寧にやると思っていたので。


さて、結果ですが、

「あなたはストレスをあまりかかえておらず、またストレスの原因となる要素もあまりないようです」


これをもっと分かりやすく表現すれば・・・

「お前はノー天気でえぇなぁ」
「ちゃんと仕事しとるんか」
「まぁ、ボチボチやれや」

とでも言われた感じ。ボスが大阪人なので言い回しまでリアルに浮かんでしまいました・・・


そりゃさ、何の見返りもない、受かるかどうかも分からない社労士試験を7回もチャレンジしている身ですからね。少々のストレスなんか木っ端微塵に粉砕しますよ。


しかし、こんなんで「メンタルヘルス対策は万全です」と言っちゃうんでしょうか。

「あなたは高ストレスです」って出て総務部に相談しようものなら、「うつ病予備軍」のレッテルを貼られて不利な扱いを受けないだろうか。

上司に、「すべて楽観的な回答をしろよ。変な結果が出たらオレの評価が下がる」なんて脅されたりしないだろうか。

本当に対処しなければならない人ほど、仮に「高ストレス判定」が出ても医師への面接指導を申し込まないのではないだろうか。


それほどまでにメンタルヘルスの問題って、本人の自己申告に頼って何とかなる問題じゃないはずです。仮に本人が「ぜんぜんOKっス」と言ったとしても、客観的な証拠に基づいて強制的に改善するくらいの勢いじゃないと。自己申告できるメンタルがある人って、けっこう強い人ですよ。


精神障害の労災認定件数が過去最高を更新し続けている現状から、とりあえず「やらないよりはマシ」という言葉が、このストレスチェックから浮かび上がります。


明日の健康診断を乗り越えて、クリスマスパーティ、忘年会、そしてお正月を楽しく過ごし、さらにストレスフリーになってからどうすればいいのか考えるとしよう。



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社労士が「2017年に武器になる資格」? [なんでもないこと]

ユーキャンが先月末、「2017年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査」を発表していました。これによれば、「2017年に取っておくと武器になりそうな資格」として、ファイナンシャルプランナー、TOEICについで社労士が3位なんだとか。ホントに~?

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【出所】ユーキャンホームページ


この調査、毎年やっているみたいで、社労士はここ数年安定的に上位に名前を連ねています。

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【出所】ユーキャンホームページ


本試験で白書統計で苦しんだ元受験生の立場からすれば、そもそもこの統計が世の中のどれだけの人たちの意向を汲み取ったものなのかに関心が向きます。今年の調査は「20~40代の採用担当者、および転職者それぞれ200名(計400名)」から回答を得たとのこと。少々信頼性に欠ける母数ですが、過去数年にわたって似たような結果が出ているのであれば、まぁ妥当な線なのでしょう。


採用する側からすると、社労士試験の知識みたいな「いらん知識」を溜め込んだ転職者など、面倒臭くなりそうで敬遠する向きもあるでしょうが、今どきは逆に使用者側が正しい法令知識を持っていないといけないかもしれません。


資格の話になると、常に「食える、食えない」の議論に行きがちですが、なんであれ注目を浴びている資格なのであればうれしい限りです。


また、こんな記述もありました。「採用担当者に、採用を判断する際に資格を重視したことがあるかを聞いたところ、75.0%は資格を重視したことがあると回答」。これは分かりますね。私も採用の現場に立つことがありますが、履歴書の資格欄を見て、たとえ採用後の業務と関係ない資格であったとしても、その人の「がんばり力」を見ることはあります。その資格を取ったのがまさに直近、働きながらの取得であればちょっと見る目が変わりますね。


・・・それってオレのことか!



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