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さて、本日 [平29:受験対策]

ちょうど今から1年前、社労士試験受験生として7年連続で迎えた合格発表日。官報に自らの受験番号が載っている感動を初めて味わいました。


そして今、「代休と振替休日の違い」「定時決定と随時決定の違い」「確定拠出年金の投資教育」などについてお客様にご説明している自分がいます。


1年前は総務部でもない畑違いの業種・業務の管理職でしかなかったのですが、今では小さなベンチャー企業で、ただのコンサルとして働いています。


社労士試験に合格したことによって人生が大きく変わりました。いや、変えました。出会う人が変わりました。いろんな生きかたがあることを知りました。


人生100年時代。仮に定年が65歳だとしても、そこから先の人生に、まだ30年以上もあります。


将来の年金の心配をするくらいなら、支給停止になるくらい稼ぐことを目指したほうが健全です。そのためには、「いつまでも人から必要とされるスキル」と「いつまでも元気に働けるカラダ」を、今から養っておきたい。


遅ればせながら40歳も半ばに突入した私は、社労士試験の合格をきっかけにそこそこ安定していたポジションを捨て、厳しい道に飛び込みました。


40歳過ぎての手習いは、体力的に正直しんどいです。年収は激減し、預金残高が目減りしていくサマは心臓によくありません。


でも、大きくジャンプするためには、思いっきりしゃがむ必要があります。100年人生を思えば、まだ折り返し地点にも到達していません。


よゆーよゆー。


資格試験は「合格する」か「撤退する」かのどちらかしかありません。どちらの結果になっても、これから続く人生は自らが切り拓くものです。誰かがレールを敷いてくれるものではありません。


今、私は、自分で敷いたレールの行き先が正しいと信じて、走り続けています。


今日の日が、社労士試験受験生のみなさんにとって、100年人生を生き抜く重要な日になることをお祈りいたします。



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