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これで4枚目の・・・ [平25:4回目の結果]

不合格通知。

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あらためて選択式「労災」「労一」の問題を読んでみました。う~ん、どういう勉強をしていれば取れたんでしょうか。


たとえば「労災」。


「 B 」「 C 」「 D 」の「 20 」「最も低い」「最も高い」というのは単なる「決め」の話のような気がします。つまり、当局がそう決めたからその規定なのであって、仮に「 21 」であっても、異常値を排除するために「下から2番目の」であっても、そういうルールなら文句は言えません。したがって、「知ってるかどうか」か「勘」でしか取れないのではないか・・・


しいて「国語の問題」だというのであれば「 A 」と「 E 」でしょうか。しかし、昨年の社一で言われた「国語力」とは毛色が異なっています。あっちは、文脈的に「これしか当てはまらない」というものでしたが、今年の労災は問題を読み込むだけではなく、規定の創設趣旨にまで思いを巡らせなければ答えにはたどり着けません。これは「国語の問題」なんかではなく、幅広い「知識及び能力」を求められていると言えましょうか。


たとえば「労一」。


多くの受験生が白書統計についてちゃんと勉強していることに驚きました。「 C 」「 D 」「 E 」は基本書だけの勉強じゃ取れない問題ですし、仮に一般常識対策をするにしても、あのような数値をしっかり把握するのは並大抵の勉強では難しいと思います。「 D 」くらい「勘」で取れたと思うんですが、選択式にありがちな「ウラを読む」という行為が災いしました。


ひるがえって、今回の救済対象である「雇用」「健保」「社一」に関しては3点以上を確保できました。多くの受験生が落とす問題は取り、多くの受験生が確保する問題を落とす・・・一番悪いパターンです。


思えば、平22の国年1点救済の時は3点取りましたし、2点救済の科目で無駄に5点を取った科目はこれまでも多数ありました。


そんなわけで、私にとって社労士試験は「もっと勉強して力を付けよう」という思いはもはやなく、福引きで「当たり」が出るまでやり続けるかどうか、という感覚になっているのです。福引きもタダじゃできませんし・・・

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