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受験できることに感謝 [平24:3回目の挑戦]

平24年(第44回)試験に向けての勉強スタイルや本試験の様子、そして選択式基準点割れ(社一2点)の不合格でどん底に突き落とされるも、なんとか立ち直って4回目の再挑戦を志すまでに至った経緯を書き綴っています。なにかの参考になるでしょうか・・・

【第6回】
本試験の開始は9時10分、集合時間は8時40分、開場時間は8時10分だというのに、8時には多くの受験生が試験会場である幕張メッセに集結していました。


受験番号44番の私は、会場全体の右奥のブロックに座りました。

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試験会場に張り出されていたこのレイアウト図でいうと「4-1」。「【平24回顧】受験番号にみる合格可能性」の記事で載せた写真でいうところの一番右上のところです。


着席して最初にしたことは妻へのメール。「まずは無事に着席」。この試験日まで風邪もひかず、試験会場までに事故にもあわず、満を持して自らの力を発揮できる場所に立てたことを感謝しました。そもそも、「絶対に受かる」と思えるほどまでに勉強できたのは、妻と子どもの理解があったからこそです。


試験が始まると、思いのほか空席が多いことに気づきます。平24年試験では、受験申込者66,782人に対して実際に受験した人は51,960人(受験率77.8%)。千葉会場だけで見ても受験申込者2,725人に対して2,143人の受験者(受験率78.6%)で、約2割強の人が欠席しています。


初めて社労士試験を受けた平22年は、受験申込み期限ギリギリに申し込んだために、受験番号は本当に最後のほうでした。その時の本試験における自分の周りの欠席者の多さは、前半の受験番号で座った平24年の比ではありません。受験生の会話からも「すごい欠席者が多いなぁ」との声が聞かれたほど。ギリギリに試験を申し込む人ほど、受験をあきらめてしまう人が多いのでしょう。


私が最も恐れたのは、「あれだけ勉強したにも関わらず、なんらかの事情で受験ができなくなる」ということでした。さすがに「どうせ受からないから」と受験をあきらめることはありませんが、家庭の事情、仕事の都合、自身の急な病気、試験会場までの道中での事故など、受験できなくなってしまう要素は身の回りにたくさんあります。


なにはともあれ本試験の会場に立つこと。いや、実際は座るのですが、そこにたどり着くことはけっして簡単ではないことを知っておく必要があります。

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