テキスト変更 [平25:4回目の挑戦]
いきなり、です。
平25年試験に向けての基本書は、過去3年愛用してきた「うかるぞ」をやめて「ユーキャン」に変えたことは以前述べましたが、やめました。
で、コレに変えました。
「ユーキャン」はネット上でそこそこ良いレビューがあり、書店で見ても、まぁ納得して買ったのですが、「うかるぞ」と比較してみると問題点が… しばらく頑張ってみたもののの、来夏まで肌身離さず付き合える自信がなくなってしまいました。
原因は以下のとおり。
▼条文や通達の掲載が少ない。載っていてもやたら口語体に変えられている。
→確かにそのほうが読みやすいのでしょうが、試験は条文をベースに出されます。解説は口語体でも、条文を妙に変えられては不安です。
たとえば、重要テーマである労基法36条「時間外及び休日の労働」の記述は、「うかるぞ」と「レッスン」は全文がそのまま掲載されていますが、「ユーキャン」は口語体で、かつ、1項から4項まである条文をバラバラに記述しています。どこからどこまでが解説であり条文なのかが不明確です。
▼途中に「ここを押さえよう」「ポイントまとめ」「チャレンジ過去&予想問題」なるものがあり、同じことを形を変えて何度も述べている。
→再受験者としては少し冗漫。逆に言えば初学者には向いているのかも。
▼ページのほとんどが文字や図で埋め尽くされていて、書き込めるスペースがない。
→テキストに載っていない情報を独自に書き込むことは多いもの。そうやって自分だけのテキストを作っていくのですが、このテキストではそれが困難。
▼過去問で取り上げられた論点や通達、判例の収録数が少ない。
→「うかるぞ」の労基法だけの比較ですが、「うかるぞ」に載っていて「ユーキャン」に載っていないこと情報が多い。逆に「レッスン」はこれらの情報がかなり充実している。
▼書体が気に入らない。行間が狭い。アカ色を多用しており、目がチカチカする。
→ヤレヤレ・・・
他にも山川靖樹先生の「社労士試験集中合格講座」を考えましたが、こちらは逆に載せ過ぎ。それに高い(全科目分そろえて1万円強!)。
まぁ、最初に出会ったテキストが「うかるぞ」ではなく「ユーキャン」だったら感想も違ってくるんでしょうが、こればかりは相性ですね。とにかく長い時間付き合うテキストですから、ここはこだわりました。「ユーキャン」とはいきなりお別れです。
【Amazonで買う】
【楽天で買う】
平25年試験に向けての基本書は、過去3年愛用してきた「うかるぞ」をやめて「ユーキャン」に変えたことは以前述べましたが、やめました。
で、コレに変えました。
「ユーキャン」はネット上でそこそこ良いレビューがあり、書店で見ても、まぁ納得して買ったのですが、「うかるぞ」と比較してみると問題点が… しばらく頑張ってみたもののの、来夏まで肌身離さず付き合える自信がなくなってしまいました。
原因は以下のとおり。
▼条文や通達の掲載が少ない。載っていてもやたら口語体に変えられている。
→確かにそのほうが読みやすいのでしょうが、試験は条文をベースに出されます。解説は口語体でも、条文を妙に変えられては不安です。
たとえば、重要テーマである労基法36条「時間外及び休日の労働」の記述は、「うかるぞ」と「レッスン」は全文がそのまま掲載されていますが、「ユーキャン」は口語体で、かつ、1項から4項まである条文をバラバラに記述しています。どこからどこまでが解説であり条文なのかが不明確です。
▼途中に「ここを押さえよう」「ポイントまとめ」「チャレンジ過去&予想問題」なるものがあり、同じことを形を変えて何度も述べている。
→再受験者としては少し冗漫。逆に言えば初学者には向いているのかも。
▼ページのほとんどが文字や図で埋め尽くされていて、書き込めるスペースがない。
→テキストに載っていない情報を独自に書き込むことは多いもの。そうやって自分だけのテキストを作っていくのですが、このテキストではそれが困難。
▼過去問で取り上げられた論点や通達、判例の収録数が少ない。
→「うかるぞ」の労基法だけの比較ですが、「うかるぞ」に載っていて「ユーキャン」に載っていないこと情報が多い。逆に「レッスン」はこれらの情報がかなり充実している。
▼書体が気に入らない。行間が狭い。アカ色を多用しており、目がチカチカする。
→ヤレヤレ・・・
他にも山川靖樹先生の「社労士試験集中合格講座」を考えましたが、こちらは逆に載せ過ぎ。それに高い(全科目分そろえて1万円強!)。
まぁ、最初に出会ったテキストが「うかるぞ」ではなく「ユーキャン」だったら感想も違ってくるんでしょうが、こればかりは相性ですね。とにかく長い時間付き合うテキストですから、ここはこだわりました。「ユーキャン」とはいきなりお別れです。
【Amazonで買う】
【楽天で買う】
------------------------------------------
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
社労士試験ブログランキングに戻る≫≫≫
-------------------------------------------
-------------------------------------------
勉強スタイル [平24:3回目の挑戦]
平24年(第44回)試験に向けての勉強スタイルや本試験の様子、そして選択式基準点割れ(社一2点)の不合格でどん底に突き落とされるも、なんとか立ち直って4回目の再挑戦を志すまでに至った経緯を書き綴っています。なにかの参考になるでしょうか・・・
【第4回】
これまでの2回の試験においても、「本試験まで最低500時間は勉強するぞ」と目標を掲げ、毎日の勉強時間を記録してはグラフ化していました。
最初の試験(平22年)では勉強を3月から始めて本試験の前日に目標達成。平23年試験では2月から始めて本試験の3日前に達成。
そして今回の平24年試験、1月末から始めて8月3日に500時間越えを達成したのち、最終的には626時間になりました。いやはや、通算1600時間ですよ。要領が悪過ぎです・・・
最終的に行き着いた勉強スタイルはこれ。
1.「山川靖樹の社労士予備校」でインプット(3年連続で受講している)
2.TAC過去問スピードマスターを徹底繰り返し
3.「うかるぞ」テキストの読み込みを徹底繰り返し
4.法改正と白書はTAC講座を受講&テキストの読み込み
5.直前期には本試験同様の様式に過去問を紙出力し、本試験と同時刻で実施。平17年分の試験までさかのぼってやりました。基本的に満点が取れるはず
平25年試験もこれで行きます。特に「テキストの読み込み」は3年目の今年からやりましたが、効果絶大です。
もっとも、勉強時間は500時間を「超えない」ようにするつもりです。これについてはまた別の機会に。
【第5回へ】
------------------------------------------
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
社労士試験ブログランキングに戻る≫≫≫
-------------------------------------------
-------------------------------------------
2012-12-11 23:29
コメント(0)
受験申し込み [平24:3回目の挑戦]
平24年(第44回)試験に向けての勉強スタイルや本試験の様子、そして選択式基準点割れ(社一2点)の不合格でどん底に突き落とされるも、なんとか立ち直って4回目の再挑戦を志すまでに至った経緯を書き綴っています。なにかの参考になるでしょうか・・・
【第3回】
4月になったらさっそく受験の申し込みを始めました。
もう、3回目にもなると受験申し込みは淡々としています。試験公示がされたその日に、会社を抜け出して連合会の事務所に行って書類を入手。スピード写真で顔写真を用意し、一気に書類を書き上げて郵便局へ。
ずいぶん早くに投函したものだから、受験番号はこんなことに。
見てください。第44回試験で受験番号44番。さすがに「これは受かれってことだな」と思わずにはいられません。
その後に引いた浅草寺でのおみくじがこれ。
なんと「大吉」。浅草寺は大吉が出る割合が低いとのこと。「願望」は「叶うでしょう」。一緒に行った同僚の前では平静を装っていましたが、内心ではガッツポーズ!
運気は整った。あとは実力をつけるのみ。受かる気マンマンになりつつも、慢心することなく勉強にいそしみました。
【第4回へ】
------------------------------------------
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
社労士試験ブログランキングに戻る≫≫≫
-------------------------------------------
-------------------------------------------