不合格から再スタートまで [平24:3回目の挑戦]
平24年(第44回)試験に向けての勉強スタイルや本試験の様子、そして選択式基準点割れ(社一2点)の不合格でどん底に突き落とされるも、なんとか立ち直って4回目の再挑戦を志すまでに至った経緯を書き綴っています。なにかの参考になるでしょうか・・・
【第1回】
第43回試験の合格発表日は11月11日でした。すでに自己採点で択一が伸び悩んでいた私は、合格発表日を待ち望んで苦しむということはありませんでした。
今思えば、労一2点救済の有無で盛り上がっていたのですね。まったく知りませんでした。
合格発表が官報のほうが早く、8時30分から発表するなどということも知らず、連合会のホームページで9時30分にアクセスし、案の定、不合格でした。
結果は以下のとおり。
択一: 43点(基準点割れナシ)
選択: 28点(労災・社一で2点も救済対象)
まぁ、実力不足でしたね。択一であと3点取れば合格でしたが、「やっぱり・・・」という気持ちで涙も出ませんでした。
試験後から特に勉強することもなく、不合格通知を受け取っても何も変わらず、あわただしい年末年始を過ごしました。
正月の喧騒が納まり、気分もあらたまると社労士のことがアタマをよぎります。志半ばというのは悔しいもの。とはいえ、受かる自信もない。ネットで社労士合格に関するあらゆる情報を読みあさりました。そんな中、こんなくだりを見つけました。
「社労士のテキストは分厚いので、自分で分冊すれば良い」
いやぁ、目からウロコでしたね。私の通勤カバンは、ノートPCに仕事に関する書籍、それに「うかるぞ」の基本テキストが入っていたので、パンパンかつ重い。確かに、仕事の行き帰りにテキストが全ページ必要なんてことは一度もなかった(笑)
そうか、その手があったかと、なぜか気分が軽やかになり、その日のうちにネットで最新版テキストの注文をしました。
われながら単純でした。
【第2回へ】
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