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ついに5枚目 [平26:5回目の結果]

5枚集めたら何か特典、無いかなぁ~

46thResult.jpg

多くのコメント、誠にありがとうございます。すべて拝読しております。ひとつひとつお返事したいところですが、そこはご容赦ください。


選択式雇用の救済で嫌気が差して受験を断念するわけではありません。まぁ、そこでトドメを刺されたってのは確かですが、あの労一の問題ができないことで落とされるような試験レベルなら、こりゃ難易度高いなと。


元々労一が救済対象になりにくい(ならない?)ことは承知の上でしたが、これを「常識」というのであれば、申し訳ないですがそこまで知識を手広くする余裕は、私にはありません。受験テクニックで乗り切る想像力も無かったですね。


それにしても今年の救済科目のありかた。健保はテキストにアカ太字で載っているような内容ですし、雇用は法改正ネタ。おそらくこれらの科目の平均点は低かったのでしょうが、「平均点が低いから救済」というのであれば、まじめにテキストを学習したり法改正をしっかり追っかけたりすることが否定された気分でもあります。


ただ、こういう合格基準の不可解さも含めて社労士試験。レフリーに文句は言いません。「嫌ならやめろ」です。再チャレンジする方はぜひ私の不合格体験記を参考にして、「覚悟」してください。


コメントは自由に書き込んでいただいて結構です。なんの気兼ねもいりません。コメントもまた、新たな受験生にとって参考になるはずです。


そんな私は、明日から気を取り直して仕事です。



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共通テーマ:資格・学び

コメント 23

コメントの受付は締め切りました
るいるい

あと1点で合格と言っても、その1点が遠いということは、その人にとって、難易度が高いということなのかもしれないなんて、今回のバロンさまのブログ見て思いました。

その人とは、私のことですよ。
3年連続、1点に泣いています…

今回の労一、私もテクニックで解くことは考え及びませんでした。

「見慣れない選択肢は選ばない」

これ、試験前に見ておけばと悔やまれました。そしたら、迷わず、毎勤選んだのに(笑)

ま、そんなこと言っても後の祭りですが(⌒-⌒; )

バロンさまの、ご自身のブログを、今後の受験生の参考にとの発言、なんて気前のよい方なのだろうと思いました。

これまでのブログでも感じていましたが、バロンさまは懐が深く、文才もあって、興味深いです。
それゆえ、多くの方が引きつけられ、るのだと思います。

バロンさまのブログに、救われた人はたくさんいます。
そして、これまでの試験結果からわかる通り、今まで身につけた知識は、バロンさまの血となり、肉となっていると思います。

なので、それを誇り思って下されば、幸いです。

今までありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

…と言いながら、またブログ更新されたらコメント投稿しちゃうかもしれませんが、、











by るいるい (2014-11-10 02:16) 

村上義悟

ご無沙汰しております。

記事を拝見しました。バロンさんの決意表明を目にし本当に残念で仕方ありません。しかし、私も経験しております身として、これで撤退するのもありかと思います。

撤退方法はいろいろあれ、このブログを残しておいて頂ければ、きっと他のブロガー様方の励みになる事でしょう。私もその一人でした。

自分の結果を世に出す勇気は、世に出さない人には理解しえない重圧との日々です。そこから、解放された時新しい発見があるかもしれません。

私は試験後ぱったり更新を止めました。止めてみるとすごく気分がすっきりしたんですね。私の場合たいしたブログではないので恐縮ですが・・・。でも書きたいことがふつふつと湧くんですよね。最初はそれを我慢するのが大変でした。書かない勇気。これも必要かもしれません。

これからも一ファンとして陰ながら応援させて頂きます。
雲外蒼天!!
村上義悟
by 村上義悟 (2014-11-10 08:07) 

いずひで

バロン 様

心中お察し申し上げますとともに、まずは大変お疲れ様でした。

40代はとにかく忙しい、同じ40代として本当にそう思います。
そのなかで、何年も努力されてきて、今回の試験結果があり、そこを踏まえて次回はないとのことで、それがご本人が納得していることであればそれでよいと思います。

私はなんとか昨年合格できましたが・・・資格の活用、知識のメンテナンス等々、未だ模索中です。




by いずひで (2014-11-10 09:34) 

ゴールデンレッドリバー

ブログはずっと拝見していましたが、初めて、コメントします。ゴールデンレットリバーが愛犬で、20年前に社労士試験に合格、登録し、社労士歴20年になります。

今年の合格基準、特に、選択式がバロンさんのブログ含めて、いろいろと取り上げられていて、思わず、コメントさせてもらいました。

この試験は、社労士になるのに必要な知識、能力を測る試験という建前ですが、社労士歴20年で、今年の労ーの内容は、一度も業務に関係したことはありません。

一方の雇用と健保は、何回かお目にかかった内容で、社労士として必要な知識、能力であれば、雇用と健保は、原則(?)どおり、3点以上とすべきと思います。

どうもこの社労士試験が、だんだん、透明性、公平性に問題があるように思えてきます。

私のころは、選択式ではなく、記述式で、正しい、用語、数字を記入したり、数十字で内容を説明するものでした。
条文、テキストをしっかり学習した人が解答できる形式だっと感じていましたが、その後、採点時間の短縮が目的?なのか、選択式に変わり、いたずらに、重箱の隅をつつくような難問、奇問が出てきています。

また、以前からありますが、公務員特例や(社労士事務所勤務者等が可能な)科目免除という、不公平な制度も、続いています。

所属する社労士会の掲示板等で、意見表明したこともありますが、なかなか変わりません。

バロンさんのような、経験、態度の方が正当に評価されていないことが残念です。



by ゴールデンレッドリバー (2014-11-10 18:40) 

社労足軽

労一の選択式問題はテクニックで解けるのだとしても―というか、のだとしたら―独学独習では合格できないから、受験団体の講座を受けろと言っているのと変わらないことになります。
確かに難関の国家資格は受験団体を利用しないと合格は難しいという現実はあるにしても、表向きは「受験テクニックばかり先行してしまう」等と苦言を呈するのが常套なんですけどね。
by 社労足軽 (2014-11-10 23:47) 

かえで

こんばんは。お久しぶりです。バロンさんと同じような境遇であった事から、1年以上前ですがちょくちょく書き込みをして、お返事を頂いていた者です。

私は昨年、労災が1点しか取れず、これなら私には無理な試験だと確信してスパッと撤退しました。今年、身近な仲間で、バロンさんと同じく労一で・・という方2人から連絡があり、問題を見てみました。私はしばらく勉強していませんが、(恥ずかしながら)長年勉強してきた印象から、純粋に今年の救済もやはり「・・?」だなと感じました。

私は、色々な強い思いがあり、もはや過程ではなく、どんな形でも合格したくてしたくて仕方ありませんでした。先生も最後の講義で「高得点で不合格ではなく、救済でもギリギリでも、ボロボロの点数でとにかく合格してください。」とおっしゃわれたのが印象的で、今でも心に残っています。結果、私は合格できないまま撤退してしまい、今まで必死でやってきたことと結果が残せなかった虚しさで、(スパッと撤退した割に)しばらく苦しみました。そんな方はたくさんいらっしゃると思いますが・・。

当たり前ですが、やはり結果を残すための「試験」なので合格してこそ・・ではありますが、親の年金の請求時に一緒に書類を揃えたり、書いたり、職場の方や友達の退職や出産の時に、ちょっとした質問に答えたり、実生活では地味でもしっかり役立ってるなとは感じています。余談ですが、仕事も社会保険関係から撤退したのですが、新たな場所で奮闘中で、新鮮な世界で日々勉強しています。

社労士の資格は形として今でも欲しいのは欲しい気もしますが、挑戦する勇気がもう全く持てませんし、今となっては苦しみから解放され、あの時やりきったなぁ・・というある意味満足感のようなものも残っています。何の参考にもならないかもですが、私の現在の正直な気持ちです。

バロンさんに何かを言える立場ではありませんが、本当に本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。同じ苦しみの中頑張った遠くの受験仲間より・・(^‐^)/ 

P.S. 今年は久々の花火大会を満喫しました☆
by かえで (2014-11-11 00:43) 

今年初受験した者

バロン様はじめまして。
今年初受験して不合格だった者です。
昨日初めてこのブログを知り、昨日今日でほぼ読破しました。

私も40代で会社員、総務部とは何の関係もない部署の管理職、子供5歳とバロン様と非常に近い境遇です。

ここまで勉強して紙一重の所まできているのに・・・、勿体無いと個人的には思ってしまいますが、やめるという決断は続ける事よりも辛くて勇気の必要な決断だったと思います。

お疲れ様でした。

このブログで 「覚悟」 が出来ました。
ありがとうございました。
来年は絶対に合格して見せます。
by 今年初受験した者 (2014-11-11 00:54) 

TK

あなたの5年間は決して無駄ではないよ

分かってるとは思いますが
by TK (2014-11-11 10:11) 

たけざえもん

私は社労士として実務を行っていますが、今回の選択雇用法は常識的に知っていないといけないレベルですよ。何であれが救済されて、労一が救済が入らないのか。社労士試験の意義を疑いますよ。また試験科目にない民法なんかの知識は、かなり必要とされます。バロンさんに言いたいのは、運よく一発で受かった人間より、何回も試験勉強を重ねて受かった方が、実務においては雲泥の差が出ますよ。私も何回も不合格になったけど、今思えば、何年も勉強したおかげで実務においては知識的に困ることはないです。バロンさんのような人が合格するように、論述式に変えるとか、科目追加してもいいから努力が報われる試験にしないと、この資格は意義を失うと思いますね。せっかく勉強したのだから、あなたのような方にぜひ社労士になってもらいたいと思いますよ。
by たけざえもん (2014-11-11 10:33) 

ゆう

はじめてコメントさせていただきます。ゆうと申します。私は今回が3回目の受験でした。結果は3年連続で選択の1点が足りず不合格となりました。不合格になるたび1点足りずにダメだったと説明しても、そんなことあるのかと家族に怪訝な顔をされたことが今となっては懐かしくさえあります。この試験の特性を知らない人からすればまあ当然の反応かもしれませんね。正直今回の結果を知っても特に悲しいということもなく割と自然に受け入れることができました。そして母親から「結局あなたの勉強が足りないのよ。もう終わりにしなさい。」と無下に言われても、特に怒りがわいてくるでもなく、「ああその通りかもな。」と思っている自分がいました。この3年、自分なりに頑張ってきましたが、今思うとこの試験には自分は合わなかったんだなと感じています。今年でダメだったらもうやめようと思っていたので、今回限りで終わりにします。そして社労士とは毛色の違うまったく別の国家資格に挑戦することを決意しました。学費の問題もあるので大変かもですが、とりあえずやってみようと思っています。バロンさんもご自分の方向性を探ってみてください。ちょっと長くなりましたがこれで失礼いたします。それでは。

by ゆう (2014-11-11 12:17) 

まさ

バロンさん。初めてコメントさせていただきます。私も四年連続選択一点で泣いた人間です。(択一はすべてクリアー)私も今回で撤退を決意しました。人生には他に大事なことがあると思います。毎年何故一点が取れなかったのか、悔やんでばかり。この試験に今まで憑りつかれていたように思います。実力がきちっと反映される国家試験に切り替える予定です。友人に相談されたら決して社労士試験は必要不可欠な人以外には勧めません。これから別の世界で明るく生きていきましょう。お疲れさまでした。
by まさ (2014-11-11 20:57) 

テツ

はじめてコメントさせていただきます。テツというものです。
ブログをたまに見させていただき、勝手に共感させてもらっていました。自分は、今回6回目の受験で何とか合格することはできましたが、合格基準等モヤモヤしたものが少し残りました。端的に頑張りが反映されやすい、資格の価値があがるような問題、合格基準になってほしいと感じました。頑張りなくして、択一50点を超えることはないと思いますが、選択の難問はいくら頑張っても正解できないものがあるように感じます。さらに、他の角度から合格基準を下げるのは、さらに良くないと感じました。
択一50点を超えるには、相当の頑張りが必要だと思いますし、選択後1点足りない時の気持ち、試験の特性がわかってる人にしか理解が難しいこと・・・
徒然となってしまいましたが、本当にお疲れ様でした。
by テツ (2014-11-11 21:24) 

すばる

バロンさん。再び投稿します。

1点の悔しさはこの試験を受けた人しか分からないのがまた悔しいですよね!
私は、この試験はクソ(下品な言い方ですみません)だと断言します。

社会保険労務士に必要な資質は、社会保険労働諸法令についての知識と特に一般教養だと思います。
労使各々の立場を代弁するのなら、紛争代理権のある弁護士に任せればよいのです。

私は、社労士は労使関係を円滑にするのが本務と考えています。
そのためには、幅広い教養が必要だと感じています。

労基署や職安で大声を出したり、社労士なら知っておくべき通達をタメぐちで聞いてくるなど
これで社労士かと思う人ってホント多いと聞きます。

このような、本来社労士に向かない人が合格し、なるべき人が落ちる試験はクソとしか言いようがありません。
今回の合格基準によって、そのことがいよいよ明白になってしまいました。

社労士試験は、難易度は運任せの難しさですが
その「質」においては、法律系の国家資格試験のなかでは飛び抜けて低レベルだと断言します。








by すばる (2014-11-12 06:25) 

9回目

はじめまして。私は今回で9回目、もし来年受験するとしたら10回目となります。まだ本腰はいれていませんが、もう勉強、受験が趣味の一環として考えないと生きていけない回数です。
30代で始めて断念した税理士試験。テキストを古紙として出しましたが、社労士のテキスト答練はダンボールにわんさか。税理士試験と同じにするかいなか。「覚悟」か「別の世界」かどうするかですね。
by 9回目 (2014-11-12 10:49) 

浩由

初めてコメントします。

私は10年ほど前に社労士試験に合格したものです。

現在、開業社労士として頑張っていますが…

私は10年越しの5回目で合格しました。

4年連続で記述式(当時)で肢きり。択一はいずれの年も50点以上。

さすがに馬鹿らしくなり、受験を辞めましたが、どうしても諦められず、5年のブランク後、一発合格しました。合格時は選択式でした。記述式のときは、今以上に涙を流した方が大勢いらっしゃいました。

できれば、諦めないでほしいですね。
by 浩由 (2014-11-12 11:48) 

50歳、管理部マネジャー

ブログいつも楽しく拝見させていただいておりました。ありがとうございました。
会社に人事部をつくるという夢の実現に向けて、これからも頑張ってください。バロンさんは、社員の心の痛みが分かる良い人事部長になれると思います。陰ながら応援しています。

by 50歳、管理部マネジャー (2014-11-12 12:26) 

ひろさち

初めてコメントします。私は6回目で2年前に合格したものです。最初の2年はまだ子供も小学校にあがる前で、ある意味記憶もおぼろな時期でしたので直前期などは家族サービスもかえりみずにがむしゃらに勉強して望みました。ただ、このまま何年も同じペースで試験勉強を続けていたらかけがえのない家族の思い出が一切なくなってしまうという気持ちが芽生え、一旦受験を止めました。その後5年間のブランクの後、自然と再受験の気持ちが沸き上がり、さらに4回のチャレンジの足切り無しで合格しました。(選択1点に泣いた年もありました…)バロンさんも今まで持てなかった家族との時間を十分に取り戻して下さい。そうしてまた時期が来たら再受験するのもいいのではないでしょうか。一度休むことも必要だと思います。知識の根幹は年数が経過してもゼロにはなりません。大丈夫ですよ!だらだらと失礼しました。
by ひろさち (2014-11-12 21:40) 

M&Dにゃんこ

こんばんは。2度目のコメントです。。自分の不合格の点数と、見比べました。バロンさんの成績、本当に素晴らしいです。バロンさんの講義を受けてみたいとも思いました。自分の過去4年の成績を見ると、合格してるんだけどな・・・と、私も思います。1科目ごとの合格にするのはだめなのかしら・・・。何年も勉強し、数年前に必死に覚えた知識も常識にかわりつつあり、それでもダメ・・。なんだか自信喪失してきました。。勉強は好きだし、ここ数年、社労士になることが人生の目標になっていますが、科目ごとの合格ができる税理士に転換しようかとも考えています。もしくは平行するか・・。2頭追うものは一頭も得ずになりかねないので、どうしようかと模索中・・。通知のお写真を拝見し、もっと頑張らねばという気持ちと、無理かも・・という気持ちが交錯しています。これからも、拝見させて頂きます!勇気と根性、違う道もあるということを教えて頂き、ありがとうございます!尊敬をこめて。
by M&Dにゃんこ (2014-11-13 00:59) 

テルナンデス

バロンさんは決して実力不足なんかじゃないですよ!

この試験は簡単ではないかもしれませんが
バロンさんの実力からしたらそこまで難易度の高いものではないと思います

でも3回も連続で足切りという不運に見舞われると
どうしても自分の実力不足や、試験の難易度が高いと思ってしまいますよね、、

自分は運良く今年合格できましたが
バロンさんの方がよっぽど高得点です

少しご休憩されて
またいつかこの試験にチャレンジされることを願います

だって今までの努力は無駄じゃないですから
by テルナンデス (2014-11-13 21:34) 

ひさし

初めまして。社労士試験のブログを探していてたどり着きました。
まずは試験お疲れ様でした。

さて、私も三年目の去年、労災の選択に泣き「こんな問題が出るならムリ!」と
試験に対するモチベーションを失いました。

しかし、それでは今まで費やした3年の時間が全くの無駄になってしまいます。
そこで、今年は試験に対するスタンスを全く変えることにしました。

「頑張らず、受かったら儲けものだと思って挑む」
3年やっていれば、もはやベースとなる知識は身についています。
このため勉強は週1度土曜日のみとし、他は社労士のことは考えず家族と過ごすことにしました(笑)
これで非常に気が楽になりましたね。
あくまで当面は開業目的ではなく、社内でのスキルアップ目的で時間もありましたので・・・

直前期はさすがに法改正、一般常識講座と模試は受けましたが、
「毎日勉強した」のは試験前1週間のみです。
しかし追い込みが効き、54/36足切りなしで晴れて今年、合格することができました。

これだけ頑張ってこられたバロンさんなら、あとは運のみだともいます。
参考になるかわかりませんが、肩の力を抜いてこんな方法もあると参考になれば幸いです。
by ひさし (2014-11-14 09:56) 

ああちゃん

バロンさん、みなさまこんばんは
択一高得点、選択で落ちる。それはなぜか。私の経験から次のように思います。

択一と選択の勉強方法が違うのです。
正確には択一の勉強方法で選択の8割が取れますが試験を突破する為に選択式の初見・奇問難問の対応を別にする必要があります。

具体的には千円ほどで過去問の選択式を解説した問題集があります。とくに難問へのアプローチ方法がテクニックとして学べます。時間は20Hほどです。アマゾンで検索したらすぐわかります。

グルーピングやダブルマーク、文脈のキーワード等。試験中その年の難問をとく為に作られた≪択一高得点不合格者向けの問題集≫です。!!

日本語や難問への考え方が学べるものです。傾向と対策ではありません。

選択式は完全な文書として答えが求められます。
≪完全な≫事がなにより大切です。
この事に気が付くことが大切です。詳しくは興味のある方は問題集を読んでください。

今年の労一選択に関してはABは勉強の範囲内。
Eについては文脈からとらえることができると思います。

①≪労働時間の実態を知るうえで~≫とあるので有給よりは出勤日数を調べたほうが実態をつかめますし、②日本語としては≪有給休暇≫は消化や付与・・とついて日本語として機能すると思います。・・というアプローチをする訓練をします。

↑これはEらんについて2つの角度から答えを確定している方法です。この試験はE欄が取れるかとれないかにかかっているな!と試験中に素早く判断します。CDはわからなかったです。

このようなアプローチを学びます。

どうか択一が45点をこえてきた受験生は直前対策とともに選択式奇問対策の解法のトレーニングをしてみてください。

選択式への難問に対するアプローチ方法を用意しないと違うところに目が行きます。
(試験制度がおかしい・試験は運・センスがないとか)

私はこの方法で過去の難問を改めてといてみたらすんなりできましたよ。少し頭の構造をかえてやるだけです。

しかも千円!(ぐらい)でその技が手に入ります。

どなたかの参考になればとても嬉しいです。
同じ船に乗った苦労はよくわかります。

私は自分の合格できない欠点を冷静に分析しました。
誰か今のようなアドバイスをしてくれたらどんなに救われたか。

択一高得点・・それは努力と知識の結晶です。
その知識、是非職域・地域に貢献していただきたいです。

どなたかのヒントになれば嬉しいです。

by ああちゃん (2014-11-14 22:59) 

迷える子羊

前にコメントさせていただいた者です。

バロンさんがお決めになったことを
バロンさんがご自身のブログで
決意表明されたことを尊重してはいかがですか?と。

私はもう1年だけの条件付きで、通っていた予備校に
先週、申し込みをしました。

客観的な実力や、失敗が重なる原因は、
やはり、予備校、指導校のプロに
これまでの成績や勉強方法、
これからの勉強の仕方などを尋ねたほうが賢明だと
思います。
表面的なことだけでは、アドバイスに限界があると
思うのです。


というより、繰り返しになりますが、
再受験の決意をされるのも、
このまま、バロンさんがお仕事や御家族を
大事になさる選択をされるのも
バロンさんのお気持ちが最優先だと
私は思うのですが。
by 迷える子羊 (2014-11-17 00:33) 

バロン

コメントをくださったみなさまへ

遅くなりました。みなさんからのコメントにひとつひとつお返しをさせていただきます。重ね重ね、私のために気持ちのこもったコメントをありがとうございます。励みになり、勇気付けられています。




>るいるいさん

そうなんです。「見慣れない選択肢は選ばない」べきなんですが、私の場合、「就労条件総合調査」も見慣れていたため、「毎勤」と比べて悩んでしまいました。

ブログの記事が多くの方に役立っているのであれば、これほどうれしいことはありません。試験には落ちてしまいましたが、こうやって紙一重で落ちる人の存在を合格者の方には知っていただき、ぜひその手元にある価値ある合格証書を役立てていただきたいと思います。



>村上義悟さん

合格おめでとうございます。ずいぶん前からコメントをいただいており、共に苦渋を味わった仲でしたが、まぁ、やむを得ません(笑)。

すでに3回不合格の中で始めたブログですから、結果やプロセスを公開することに躊躇はありません。実は、こんな「気の毒なヤツ」が一発逆転して合格するというストーリーをお見せしたいという欲はあったんですけどね。

村上さんの前途が洋々たらんことを。



>いずひでさん

いやはや、ダメでした。40代になって転勤して仕事も訳も分からず増えて、今回が最も受験年としては過酷な年でした。そんな中でも合格して「カッコいい40代」になりたかったんですが。別の方法でイケてる40代を目指しますよ。



>ゴールデンレッドリバーさん

コメントありがとうございます。かつて選択式は「記述式」だったんですよね。記述式のほうがよっぽど難しいと思うんですが、この選択式の難しさは一体・・・

社労士の方に励ましていただき、大変恐縮です。ちなみに、「ゴールデンレトリバー」ですよね。バロンも最初は本当に小さな犬でしたが、ずいぶん大きくなりました。すでに他界しておりますが、街中でゴールデンを見ると、つい「あっ、バロンだ」と声をかけてしまいます。



>社労足軽さん

今回の労一はテクニックではなく、本当に一般常識なのかもしれません。だとするとそこまで知識は広げられないなぁというのが正直なところです。やむを得ません。



>かえでさん

ご無沙汰しております。よく存じておりますよ、かえでさん。新しい道を進まれているんですね。私はあきらめきれずにもう1年粘りましたが、ご覧のとおり。

ボロボロの点数でも合格する・・・ 何度も受験していると高得点は無駄なことに気づきます。ですので今年の択一なんか「3割(21点)も間違えていいんだから」と、安定得点を確信した時点であいまいな問題は捨てましたよ。

でも選択式がいかんかった・・・ 労一で「ボロボロの点数でも」というわけにはいきませんからね。

今日までご覧頂いてありがとうございました。。紙一重で落ちた我々にも、何らかの役割が与えられているはずです。かえでさんの選ばれた道に幸多からんことをお祈りしています。



>今年初受験した者さん

「読破」ですか。お恥ずかしい・・・

そうですか。覚悟ができましたか。この試験、甘くないですよ。良くも悪くも、ハマらないことです。



>TKさん

ありがとうございます。ムダにしませんよ。合格者にも負けない人生を歩んでみせます。



>たけざえもんさん

社労士の方にこのようにおっしゃっていただいて救われます。試験一年目より今のほうがよほど知識が定着していますし、本意ではありません(!)が厚労省の政策意図も十分理解しています。こんな人間をどうして放っておくのかなぁ・・・



>ゆうさん

コメントありがとうございます。この試験の不可解さは受験している当人たちでさえ抱いているのですから、ギャラリーにはなんのこっちゃ分かりません。0点で落ちても紙一重で落ちても不合格は不合格ですから、「勉強が足りない」だの「実力がない」だの言われても反論できませんよね。そこが辛いし苦しいところです。

新たな道を行くとのこと。ぜひ、その決断を成功させてください。私も違う道を歩いてみます。



>まささん

4年連続ですか・・・択一クリアーの上で選択式1点足らずで落とされると、「あぁ、実力が無かったんだ」という反省よりも「自己嫌悪」とか「後悔」に走りますよね。ちょっと健全とは言えません。人に関する資格なんですから、そのへん、もっと試験がやさしくなってほしいですね(難易度という意味ではなくて)。



>テツさん

6回も受け続けたんですね。すばらしい。そして結果を残された。本当にすばらしいです。私も受け続ければ、いつか受かるかもしれないとは思うんですが、ちょっと持ちませんでした。

モヤモヤなんてしてはいけませんよ。その手元の合格証書、ぜひ活かしてください。



>すばるさん

あまり「クソクソ」言ったら大臣から懲戒処分を受けますよ(笑)。



>9回目さん

もう9回も受験されたんですか。さすがにマネのできない領域です・・・ 受け始めた最初にはこんなにも「覚悟」がいるとは思いませんでした。がんばればいつか報われる、と。

いやはや、もうちょっと早くこの試験の実態を知っておきたかったですね。



>浩由さん

記述式のほうがよっぽど難しかったと思います。そうですか、今以上に過酷な物語があったのですね。そういう時代に合格された方からすれば事実上4択の選択式など、簡単に見えるかもしれません。ですが私にはこの壁、打ち崩せませんでした。



>50歳、管理部マネジャー

ひょっとして昨年、「営業部」としてコメントをくださった方ですか(人違いだったら済みません)。再チャレンジをしましたが、ダメでした。ですが、初志は変わっていません。別の道で志を実現させます。ありがとうございました。



>ひろさちさん

私もいろんな方にこのブログの記事が役に立ったとコメントしていただいていますが、逆にみなさんから寄せられるコメントに勇気付けられることもあります。ひろさちさんのようなコメントがまさにそれで、「そんなケースもあるのか」と驚かされます。ありがとうございます。



> M&Dにゃんこさん

>バロンさんの講義を受けてみたいとも思いました

あまりそのようなことを書かれると合格者の方にバカにされるのでやめてください(笑)。選択式で落ちた同士からはよく、「科目単位で合格できる税理士に転向しようか」というコメントが寄せられますが、合格方式はともかく、税理士試験の内容は私にはムリです・・・

せめて択一式だけでも「部分合格」にしてくれれば良いんですけどね。



>テルナンデスさん

得点が高くてもボーダーラインを超えなければ「タダの人」です。逆に合格したのであればどんな点数でも関係ありません。ぜひ自信をもって合格を誇ってください。



>ひさしさん

力を抜いて勉強する。これが難しかったです。選択で落ちて再チャレをした昨年・今年とも、「択一では合格点を取れてるんだし、知識の維持程度に気楽にやろう」と始めたにも関わらず、やっぱり連休や土日は勉強に費やしてしまうんですよね。

土曜日だけの勉強とは思い切りましたね。これもまた「覚悟」ですね。おもしろいです。



>ああちゃんさん

コメントありがとうございます。「社労士試験とは選択式の試験である」ですね。ただ、ああちゃんさんのような思考回路に立てなかったなぁ。今読み返せば、「労働時間の実態を知る上で~」の文章が最終段落の「・・・についても調べている」と結び付けられれば、有給よりも出勤日数だったかもしれません。労働時間の実態を調べるのに休暇の日数を調べても意味ないですし・・・

あぁ、ずいぶん簡単な問題に見えてきた。なんだか悔しくなってきた・・・



>迷える子羊さん

私は独学でしたが、単発講座では資格学校のお世話になりました。その時に感じたのは、「背景の説明があるかどうかが重要」ということです。なぜそういう制度が導入されたのか、どういう目的なのかをサラリと説明してくれると印象に残り理解も深まりました。逆に、テキストを抑揚を付けて読むだけの先生はダメでした。眠くなるだけ。

ぜひ、がんばってください。みなさんからのコメントは大変勇気付けられます。私だけでなく多くの人の参考になれば幸いです。
by バロン (2014-11-17 23:22) 




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