SSブログ

結局、全部見てしまった [なんでもないこと]

視聴率が低いと言われながらも、全部見てしまった『ダンダリン』。


以前、「早送りで見られるドラマ」と感想を述べましたが、最終回はダラダラしたところもなく、早送りをすることはありませんでした。


随所に、「ありえねぇー」と思うシーンがありましたが、まぁ、ファンタジーだから細かいことは言いっこナシ。ただ、労基署員が臨検先の社長に対して、告発者の名前を挙げて(しかも告発者の面前で)不正を追及するシーンはどうなんでしょう。あんなことを労基署がやったら、従業員は社長からの報復が怖くて告発しなくなるんじゃないかなぁ。


とはいえ、ドラマの世界くらい勧善懲悪のハッピーエンドでおおいに結構。同時間帯の『リーガルハイ2』にも意外にハマッてしまい、この2つの法律系ドラマのおかげで『半沢直樹』の終了で心にポッカリ空いた穴がふさがりました。


ところで、このドラマでは意図的に「社会保険労務士」と、正式名称で呼ぶことが多かったですね。

『胡桃沢君は、どうして社会保険労務士になろうと思ったの?』

このセリフを言う相葉先生も社労士ですから、『どうしてシャローシになろうと思ったの?』でOKのはず。

確かに「シャローシ」じゃ、世間一般ではあまり通じないかもしれません。私も、社労士の資格取得を目指すまで社労士のことはまったく知りませんでした。


これで少しは「社会保険労務士」は認知されたでしょうか。いや、このドラマを見ている人が少ないからダメかな。

------------------------------------------
ココでも多くの社労士試験ネタが読めます
にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
社労士試験ブログランキングに戻る≫≫≫
-------------------------------------------


コメント(1) 
共通テーマ:資格・学び

コメント 1

コメントの受付は締め切りました
バロン

【引越し前のブログで頂いたコメント】

_ 村上義悟 ― 2013年12月14日 08:46

バロンさんお久しぶりです。村上です。

私も全話見ました。ドラマを全話見たのは初めてかもです。やはり、社労士試験にまつわるテーマで、それを時にコミカルに時にシリアスに表現されていたからかもしれません。大変興味をもって最初から最後まで楽しめました。

このドラマを見てやっぱり社労士になりたいと思いました!反面、社労士になったらこういう重いテーマに直面した時正確に判断し、企業と労働者双方に喜んでもらえる対応が出来るのか不安も感じました・・・

胡桃沢の様に機転を利かせる事が良いのか、段田の様に正義を振りかざすのか。今の私でしたら迷わず後者を選びます。しかし、現実として問われた時に、今は正確な答えを導き出す勇気も能力もありません。

私が社労士試験の勉強をしていて足りないと感じた点は、その現場対応能力の無さにあります。実務を知らないだけでなく、個別具体的な事案に対し個別に解決する判断指針がないなあと。だから、選択式で多くの方が正解した労災問5の回答欄に全労働者を入れるのではないかと・・・

私の場合、それを補うため各法律の施行規則を読み、社会保険労務ハンドブックで実務手続きの知識を取り入れております。基本事項を完璧にすれば応用問題は解けると聞きますが、初見問題で解けるとは思えないんですよね。さすが胡桃沢は解けたようですがw

ちょっと不器用なやり方ですが、続けて行こうかと思ってます。無理せずですが^^;
バロンさんもお身体ご自愛頂き試験勉強頑張ってください。応援してます!!

_ バロン ― 2013年12月15日 23:45

>村上義悟さん

こんばんは。勉強、はかどっていますか?

私の場合、このドラマを見て「社労士になりたい」とまでは思わなかったものの、社労士試験に落ちたことを悔しく思いましたね。あぁ、今の自分ではこの人たちの会話には加われないのね、と。

今は地味に本試験や今年の模試を繰り返しています。村上さんもお風邪など召されませぬよう。
by バロン (2014-01-23 18:13) 




インズウェブの自動車保険一括見積りサービス

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。