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過去の不合格にみる選択式対策(はじめに) [平29:受験対策]

模試も後半戦に入り、いよいよ本番に向けて緊張と不安が高まるころだと思います。この時期、一番やってはいけないのは、不安のあまり「なにか良い情報は無いか」とネットサーフィンすること。


そう、このブログを読んでいるあなた。この時間はネットサーフィンの途中ですか? 今は勉強中ではありませんか? たったひとつ、何かを調べるために見始めたネットだったのに、リンクリンクを繰り返しているうちにあっという間に1時間経ってしまった・・・なんてことのないように。


いや、自分がそうでした。選択式対策のために厚生労働省の白書ページを見に行って、最新版の情報を見ようと記者発表のページに行き、言葉の意味を詳しく調べたくてさらに検索し、そうしたら関連する本を買おうと思ってAmazonに飛び、「おすすめの本」にひっかかってブックレビューを読み込む・・・結局、何かを学んだ気がするだけで、何も身に付いていないことに気づかされます。


そもそも、本当に選択式対策として白書を読む必要があるのか、読んだところで得点効率は良かったのか。なぜ自分は、合格ラインまでわずか1点の選択オチを何度も繰り返してしまうんだろうか。どういう発想の結果、誤りの選択肢を選んだのか。逆に、どんな発想をしていれば正しい選択肢が選べたのか。天才でなければ導き得ない発想だったのか。


昨年の試験直前。選択式の恐怖から脱出する答えをネットに求めることをやめ、これまでの自分の受験歴に答えを求めました。膨大な時間をかけた実験データは、自分の中にあったのです。


その時の深い内省メモが、今、手元に大量にあります。


ネットサーフィンの非生産性を言ったそばからなんですが、せっかく何かのご縁でこのブログに来ていただいたわけですから、ぜひお役に立つ情報を持って帰っていただきたい。


合格ラインスレスレで落ち続け、7回目に合格した私が、自らの過去の失敗事例から何を反省し、そしてどうして合格できたのか、そのすべてを余すところなく、これから数回に分けてご紹介します。


大丈夫です。今さら「選択式問題集を解きましょう」とか「白書を読み込みましょう」なんて、言いませんから。


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