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息子の応援 [平26:5回目の挑戦]

5歳になる息子と、超不定期の交換日記をしています。妻が「ひらがなの勉強のため」という名目でこの夏から始めましたが、私にとっては試験勉強を続けるための原動力にもなっています。


本試験の直前には「お母さんと一緒に、お父さんがテストでがんばれるように神社でお祈りをしました」(もちろん、ひらがなですが)と書かれ、試験結果が良くなくて私が「ごめんなさい」と書いたところ、「ごめんなさいじゃないからね」と返事が書かれていました。


あとで、「なんで『ごめんなさいじゃない』の?」と聞いたところ、

「がんばってたから」

とのこと。泣かせます・・・


そして合格発表の日、「テスト、ダメだった」と書いたところ、「次のテストでがんばってね」と返事が書かれていました。


あとで、「またテストをやるとお休みの日に遊べなくなっちゃうよ」と言ったところ、

「大丈夫。がまんする」

とのこと。泣かせます・・・


そして試験勉強を再開することを、先日息子に言いました。「お父さん、またテストを受けるよ。だから、また一緒に遊べなくなっちゃうけどごめんね」。すると、

「えーっ!、お休み以外の日に勉強してよぉー」


移ろいやすいもの。子供心と秋の空。

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コメント(1) 
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コメント 1

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バロン

【引越し前のブログで頂いたコメント】

_ 50歳 営業部マネジャー ― 2013年11月23日 02:06

再び立ち上がれるとのこと。応援せずにはいられません。
子供のためにやり通せと言う奥さんも立派だし、我慢もするけど、時々遊んでというお子さんも素直で可愛い。家族のために夢をかなえよう! お父さん。

_ きりん321 ― 2013年11月23日 11:56

思わず涙を流してしまいました、

来年の今頃は子供がいやというほど遊んで上げられることをかげながら応援しています、

_ ヤブタ ― 2013年11月23日 16:37

 とてもいい子に育ってますね。バロンさんの普段の姿を見て理解されてるのだと思います。また、奥様の理解があるのも、普段からバロンさんの気遣いが伝わってるからだと思いますよ。

 私も、先週末妻がこずかいから合格祝いに温泉と食事に連れて行ってくれました。合格を知った友人が九州から合格祝いを贈ってくれたのには、驚き、感動しました。
 また、職場では、社労士に合格したことを伝え、来年度の異動の上司との面接で、希望部署の一つとして総務部への異動も打診しました。(受けましたが、ぎりぎり落ちましたでは、売りにならないので、受かっていてホッとしています)
 来年度は、バロンさん、合格して総務部を作れるといいですね。単に合格が最終目的でなく会社に総務部を作りたいというバロンさんの目標、陰ながら応援しております。

_ なつ ― 2013年11月24日 18:33

素敵なご家族ですね!
来年も受験されると拝見し、嬉しくまた誇らしく思います。
バロンさん、労一が2点ということでしたが、私は月刊誌の社労士Vと社労士受験かどちらか忘れましたが、7月ぐらいにでる白書対策特集に載っていたものがでて点が取れました。ご参考まで!

_ 黄金旅程 ― 2013年11月25日 03:24

バロン様お疲れ様です。

振り返ってみるに、受験生活中は、勉強が出来るのも周囲の支えあってのこと…そう気づかされることが多かったように思います。

日々目標に向けて努力することの尊さを、お子様に背中で伝えていけることは独り身の私にはうらやましくもあります。

大きくなり、今を貴方と彼が懐かしく思い出すようになったとき、きっとさらに得るものもあることでしょう。素敵な関係だな、と思います。

余談ですが、なつ様のご紹介にあるものは、私も1年目に使用した社労士Vの7月号かと存じます。発行時期はやや遅いのですが、非常に充実した内容で、改正事項の総まとめ(前年改正分も改めて押さえてくれます)も載っていたように記憶しています。私からもお勧めします。

_ バロン ― 2013年11月25日 18:37

>50歳 営業部マネジャー

もはや受験は、私ひとりの問題ではなくなってしまいました・・・ その後の経過をこれからも書き綴りますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。

_ バロン ― 2013年11月25日 18:40

>きりん321さん

まったく、子どもは知らぬ間に成長しています(口も達者になりますが)。共感していただき、ありがとうございます。

_ バロン ― 2013年11月25日 18:44

>ヤブタさん

人生のジャンクションを無事に通過され、新たな目的地へ進んでいるようですね。ちなみに私、「人事部」を作るのが目標です。さすがに「総務部」はすでにあります・・・ 合格したらそのことを伝えたい人はたくさんいるんですが、いまだかなわずです。やるしかありません。

_ バロン ― 2013年11月25日 18:51

>なつさん

>嬉しくまた誇らしく思います

私のことなのにそのように思っていただけること、身が引き締まる思いです。

「社労士V」の白書特集号は私も購入したんですが、TACの白書対策と内容がほとんどかぶっていました。つまり、どのテキストにも載っているテーマだったんですね。読み込みが甘かったと反省しています。

_ バロン ― 2013年11月25日 19:01

>黄金旅程さん

子どもは、試験勉強をする上で障害になることが多いのも事実です。ただ、こういう会話をすると、実は原動力にもなりうるんだということに気づかされます。どこまで子どもに伝えられるか分かりませんが、子どもを理由に勉強しない、受験しないということだけはありません。とことん、あがいてみせます。

社労士Vの件、ありがとうございます。なつさん向けのメッセージでも記しましたが、次回は白書向けテキストの読み込み方を徹底したいと思います。

_ バロン ― 2013年11月25日 19:14

>信州のたぬきさん

子どもがこのようなセリフを吐くとは、正直驚きました。どことなく、不合格のまま終えることを良しとしない雰囲気さえも醸し出します。もう、子どもの教育だと思って取り組みます。ありがとうございます。

_ 4回目 ― 2013年11月26日 08:06

バロン様おつかれさまです。ともに同志として来年の今頃は笑えるようがんばっていきましょう。
私も3歳の娘に「勉強がんばって」と応援受けてます。今年の結果については嫁は「よく3年であと一点までせまれた。」と言われました。
こどもや家族は原動力です。支えがなかったら私は挫折していたでしょう。
労働一般は恐ろしいです。3点が至上命題だからです。来年一番怖いと思っています。また労務管理のわけのわからない問題出してくるんではないかと思います。
あと、国年も怖いです。(今年簡単すぎた)労働基準の判例も怖いです。厚生年金も範囲が広く怖いです。法改正も多く怖いものだらけです。(滝汗)
白書は読み込んでます。今年白書は択一0点、社会一般1点なんとか労働一般の選択ができたぐらいです。うーむ、、
社労士Vは定期購読してましたが、今年はまだ注文してません。読むかどうか年明けに判断したいと思います。
福祉畑の人間なので、福祉関係の設問で得点をかせぎ、労災の一部や白書、厚生年金や健保の後半部分など、点数がのびない雇用や国年の最初の数問あたりの内容をきちんとやって穴のない勉強をしていきたいと思います。
夢である労務と年金の語れるケアマネージャーめざして、、

_ バロン ― 2013年11月26日 19:05

>4回目さん

こんにちは。ご家族が強いお味方のようですね。あとは私たちが結果を出すしかありません。とはいうものの、単に知識量が多ければ解ける試験というわけでもなく、勉強のやり方は慎重に考えなければなりません。

夢の実現に向かっている時が一番楽しいかもしれないです。引き続きお付き合いください。
by バロン (2014-01-25 23:42) 




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