最後の模試

今週末はLECの第３回模試です。


どうも、LECの模試は過去模試の焼き直しのまんまだとかで評判が悪いようです。確かに法改正ネタがずいぶん少なく感じましたが、LEC模試を初めて受ける私はあまり気にしていません。


本試験の内容を見ても、必ずしも法改正ネタがバンバン出されるわけではありません。逆に、何度も同じ論点の問題が出るわけですから、焼き直し結構。しっかり点を取ってきます。


これで社労士の模試は終わりです。もう、２度と受けません。


本試験まで、残り30日になりました。

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看板講師

昨晩、web上でTAC公開模試の解答解説講義見ました。


さすがTACの看板講師、岡根先生はしゃべりが上手です。いや、話が面白いというのではなく、聞きやすい声、分かりやすい背景説明、適度に早口で得られる情報量が多い。そして何より、熱い！


こういう無料講義をきっかけに「TACで他の有料講義も受けちゃおうかなぁ」と思うもので、昨年は法改正・一般常識・横断・選択対策と４つの単発講義を取りました。さすがに今年は一般常識だけの受講。


どうしても慣れないのがLEC。今回、初めて模試を通じてLECの世界に触れましたが、模試の書体やレイアウトが本試験のものと微妙に異なっていたり、webの解答解説講義を見るまでの手続き（場所が分かりにくい、パスワードが必要など）が多かったり、そこまでさせる割に講義内容が貧弱だったり・・・　あのwebの先生はLECのイチオシなんですかねぇ。


看板講師といえば、ヤマヨビの山川先生。私の社労士試験に必要な知識は山川先生なしには語れません。ただ、山川先生ご自身も講義の中でおっしゃっていますが、「とりあえず情報は入れておく」との趣旨で、テキストの情報量がハンパじゃないです。近々、無料模試があるようなんですが、未知の情報がたくさん出てくるような気がするので怖くて受けられません・・・


今回初めて触れた世界が、禁断（！）のIDE社労士塾。法改正の単発講義をを受けています。ユーチューブのサンプル動画で井出先生の片鱗には触れていましたが、噂にたがわぬ美声と内容の分かりやすさ。「ちなみに」で始まる幅広いさまざまな知識。さすが、社労士試験専門。ここでフルコースを受けたいと思わせてしまいます。


いかんいかん。私に「次」はありません。

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模試終了（TAC公開）

いつものように、「択一式・選択式とも８割ほど確保できました」とは言えませんでした。択一は50点台、一般常識に至っては４点。選択式では８割は確保したものの労基・安衛で２点の基準点ワレ。


択一式の問題用紙が配布されると、まず確認するのがページ数。だいたい50ページ台が一般的なのに今回は62ページ。時間切れになることを警戒しました。


解答を始めると、おや、それほど長文だらけというわけでもない。ただ、決め手に欠ける選択肢がズラリと並んでいて思いのほか時間がかかりました。


致命的だったのが一般常識。おそらく、これまでの模試や答練などで正解率が低かったであろう肢ばかりを集めたという感じで、よく４点も取れました。


選択式は罰則だの金額だのパーセンテージだの年号だの、細かい点があちこちで問われました。本試験がそういうところを出す傾向にあるという分析からなんでしょう。


択一式の中盤、11時ころ、あまりの試験問題の難しさに涙が出そうになってきました。４年も試験勉強をやり続けて、いまだに分からない問題が出てくる。昨年、選択式でたった１点、あの簡単な問題を落とさなければ今こんな思いをすることはなかったのに・・・　弱気の虫が体中をむしばんで、一気にやる気を吸い取られそうになったのです。


連休のさなかにこんな試験問題に一日を費やす受験生は、よほどのマゾとしかいいようがありません。行楽地に向かう高速道路の渋滞情報を見るにつけ、このマゾ集団から抜けたい衝動にかられます。夏ですし・・・

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