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【年アド2級対策】試験当日は悪あがきせよ [年金アドバイザー]

いよいよ試験が今週末に迫ってきました、年アド2級。あっという間ですね。


普通、この手の試験は午前中から始まることが多いですが、年アド2級の試験開始時刻は13時30分。早起きしてアタマの回転を良くしておく、なんてこととは無縁。午前中の過ごし方次第で、今まで覚えてきたことがスッパリ忘れられてしまうことのないように注意してください。


試験当日は開場と同時に着席するようにしてください。けっこう現場は混乱しています。


私が受けたこれまでの印象だと、どうも年アド、というか銀行業務検定協会の試験運営は、ハッキリ言ってヘタです。試験監督がヨボヨボのおじいちゃんで説明で何を言っているか聞き取れない。試験中、他の教室でやっている何かの講義がスピーカーから流れっぱなし(しかも止め方が分からないようで、しばらく放置・・・。もちろん救済措置などなく、「申し訳ございません」で終了)とか。挙げればキリがありません。


そもそも、受験票に写真もないような試験ですから、主催者サイドもそれほどしっかりした運営へのこだわりはないのでしょうが、人によってはこの検定試験の合格不合格で自身の評価が変わる場合があるのですから、「良くしろ」とはいわずとも「普通にやってくれ」という思いを何度もしたものです。


もっとも、そういう外的要因に振り回されないよう、泰然自若として試験に乗り込んでください。


結びにひとネタ。


試験開始前、まだ「必要なもの以外は片付けてください」という号令がかかる前に「解答用紙」が配布されます。この解答用紙、1大問あたり1ページで構成されており、それぞれに受験番号と名前を記すように指示が出されます。つまり、これを10大問分、やるわけです。採点は受験生の解答用紙をすべてバラし、大問単位で採点するからという理由でした。


記述式ですから、解答用紙にはあらかじめそれぞれの問題に適した「解答欄」が用意されています。問題によっては「中高齢寡婦加算は支給されるか?」という文字がすでに印字されていたり、「これは一元化法での改正点を6つ書かせる問題だな」と容易に想定できる解答欄を目の当たりにしてしまいます。


えっ、えっ、いいの、これ? もちろん、手元にはまだ、今まで勉強してきたテキストやらノートやらが置きっぱなしです。


まぁ、分かりません。これが私が受けた会場だけだったのか。今回からは変わるのか。


少なくとも私がこれまで受けた直近3回の年アド2級は、3回ともこんな運営でした。最後の悪あがきネタとして覚えておくに越したことはありません。


ご健闘を!



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